今日、2度目のUPです。
昨日の稀勢の里は取り直しの一番で、初日お約束の黒星だったそうで、いやいや、リアルで見なくて良かった。
で、「真田丸」の初回をオンデマンドで見ました(再放送も見られないので)。
いや、上から目線みたいで申し訳ありませんが、これまた意外に面白かった!
三谷幸喜の脚本は、才気走りすぎていて、正直あまり好きでありません。
王様のレストランでは、すごいなと思いましたけど、やはり鼻につくとこがある。
「清洲会議」なんて、その最たるもので、役所広司の柴田勝家がどう見ても、秀吉役の大泉洋より器が小さく見えないのも違和感が・・・。
そう思って、そんな期待しないで見たのですが、意外に面白い。
三谷幸喜の脚本は時代劇にしては軽すぎるところもありますが、 その分仕掛けも多いのが良い方に向いているように思えます。
また、NHKお得意のCGを、戦国武将たちの陣地取りに使っているのはわかりやすい。
地政学的な観点で、地理的優位不利が一目でわかりますね。
↑ こちらは武田終焉の地、天目。
勝頼さんは、世間で言われるほどダメでなかったと言いますが、父の信玄公があまりに偉大過ぎたのですね。
真田は戦国の歴史では主役でありませんが、毎週見ることにいたします。
草刈正雄の真田昌幸が、なかなか良い。
スターウォーズのハリソン・フォードもそうですが、年を重ねないと出せない良さがあるものです♪