昨日は大相撲初日。
あ@花さん、愛甲さん、栗本さんと花風社カルテットで観戦に出かけました。
専門が違う人と行くと、それぞれ感想が違うのが面白いところ。
栗本さんは力士の体型からケガなどをどこに抱えているのか推測しますし、 愛甲さんは国技館の持つ場の「気」について語ります。
愛「国技館って、とっても良い気が流れてますね〜」
あ「そうなんですよ。お相撲は神事ですから、雰囲気が神社と同じなんですよね」
栗「ぼくもこの雰囲気、大好きです。野球観戦だと、もっと殺気だってますよね〜」
小「東京ドームは特にそうですね。巨人vs阪神戦は特にそうですね。今年は横浜が良いけど、海が近いことも横浜スタジアムは雰囲気良いですよ」
愛「横浜はもう優勝したんですか?」
一堂「・・・え??」
こんな具合に珍道中というか、4人のかみ合ってるんだか、かみ合ってないんだかわからない掛け合いは続きました。
ほかにも栗本さんの過去、面白い話がいっぱいあったのですが、さすがにブログに書けませんので、知りたい方は講座の二次会の際にでもご本人に聞いてくださいませ(苦笑)。
今や相撲人気は大変なもので、田子ノ浦部屋のちゃんこも行列で食べられず。
閑古鳥が泣いてる頃の国技館を知ってる者にとっては驚きです。
今までこんなことなかったのですが、初日の取り組みは見応えも十分。
入り待ちでやってくる関取衆も大勢のギャラリーに気合いが入るのがわかります。
大関取りの照の富士は、佐田の海を起重機のようにつり上げた直後、もっていきそこねてたちまち逆転。
稽古で好調だった稀勢の里は、宝富士に快勝。
そして、注目結びの一番。
白鵬vs逸ノ城は、白鵬が逸ノ城の右まわしを取った瞬間の突き落とし。
白鵬が初日黒星というのは、3年以上なかったことだそうで、もちろんあ@花さんと私は(隣のおじさんが大酔っ払いで、途中で姿を消したこともあって)座布団2連発。
愛甲さん、栗本さんはなにか遠慮して座布団は飛ばしませんでしたが、ひいきも勝って大満足の初日でした♪