今年は大阪夏の陣による戦国時代の終焉、そして徳川家康公の薨去から400年に当たる年。昨年12月に静岡取材をした時の成果が、この度「竹千代君がゆく!」として、GW前後に同市のhpに公開されることになりました。
どなたでも無料で見ることができますので、ぜひ公開された時にお読みいただけると有難いです。
竹千代は周知のように、徳川家康公のご幼名。
人質となって育ったことは知られていますが、竹千代時代というのは、あまり知られていません。
利発で活発な男の子だったそうで、今川義元は人質ながら竹千代をことのほか目をかけかわいがり、ゆくゆくは今川家の重臣にとも考えていたとか。
少年時代の人質時代が、家康公が心から戦乱の世を終わらせようとした原典なのですが、さてさて、それがうまく描けているかどうか。
ペン入れは本日あるいは、週明けにはUP予定。
おそらく続編も描くことになろうと思いますが、みなさまの応援の声が後押ししてくれます。公開後も何卒よろしくお願いします。
では、 みなさま。お楽しみに!
おはようございます。
竹ちゃんはとっても戦略(策略)家だったようですね。
こないだ観ちゃった、BS日テレの明智末裔氏語る本能寺の変でも、
竹ちゃんの頭の良さが存外に語られたと思いました。
歴史は情感だけで推し測ってるだけじゃ、本当には面白くない。
やはり、まあ、「裏」を、カネの流れを振り仮名の様に付けないと。
(例えばアッシは「副会長」ですが「使い走り」と読みます!?)
260年でしたっけ?、続いた徳川の世も、
徳川側にはアメリカの南北戦争の使い古しの中古鉄砲じゃ、
射程の違う、より長射程の官軍側の最新鉄砲には敵いません。
そういう売り方をしたのは、何処の誰じゃ?
でもこれだと大河ドラマには成りませな???
脱線失礼いたしました。
お頭さん、おはようございます!
>竹ちゃんの頭の良さが存外に語られたと思いました。
それは伊賀脱出の話でしょうか。
続編ができれば、そこはぜひ描きたいところです。
頭に血が上った一揆の百姓を説得する話は、
ドラマでもご存知の方は多いですが、
殺されるかもしれない時に、
相手を思いやって話を聞くという芸当は、
単なる策謀家ではできません。
胆力があって、しかも本当の意味の優しさがないと、
これは出来ません。
幕府を開いたときの最初のおふれが、
みだりな殺生をしないということだったそうです。
戦国武将はみな策謀家なので、
そういう面の家康公を描いていければと考えています。
おはようございます。
いやはや愚生のは俄か知識なので付け焼刃。
>そういう面の家康公を描いていければと考えています。
是非ともにお願いいたします。
Jun7構想の国際化が進めば、より日本人たることが要求されます。
算盤もはじけないとダメですが、歴史の教養は必須です。
英会話はたどたどしくとも内容が面白ければ、良いのです。
何よりJun7の当選がないと活かせませんが...
お頭さん、おはようございます!
>いやはや愚生のは俄か知識なので付け焼刃。
いえいえ、大抵の人は知らないと思います。
私も今回の仕事で初めて知ったことばかりでしたから(笑)。
幕末で政権交代が起った時に、当然ながら家康公の評価は落とされたわけですが、戦後でもそういう動きはあったと思います。
士農工商は職業を分類したもので、身分制度ではないのに、インドのカースト制度と同じような扱いにされたり、鎖国など実際はなかったのに、教科書に堂々と掲載されたりと、枚挙に暇ありません。
特にキリシタン弾圧は白人の都合ですね。
弾圧はされましたが、侵略に対する対抗処置ですから、そちらも同じように掲載すべきでしょう。
このあたりは、また後日ブログアップする予定です。
>特にキリシタン弾圧は白人の都合ですね。
プロパガンダですね。
だって、スパイなんですから、
スパイ防止法は無かったけれど、
今も無いけれど、
取り締まるのは至極当然です。
お頭さん、おはようございます!
>取り締まるのは至極当然です。
弾圧された事実は事実ですが、
九州では地元民が人身売買でインドに売られていたのも事実です。
取締るのが普通の統治者ですね。
山岡荘八の「徳川家康」では、
家康が最初はキリシタンと仲良くしていたのを、
そのことでひるがえすという場面が描かれているそうです。
(まだそこまで読んでいない・・・)
やはり両方言わないとねえ