昨日は花風社主催「愛甲さんと栗本さんに質問する会」に出席しました。
東神奈川の神奈川公会堂ですが、遅れて行ったら、いつもの和室ではなく第一会議室。けっこうな人数で、いつも和室じゃ入りきらないやと納得しました。
たまたま座った席の前には、懇親会でいつも一緒になる母娘3人が仲良く座っていて、ご挨拶。この姉妹、会うたびに良くなってきて、ひとりは今仕事を持って社会に出ているのですから大したもの。
花風社講座の客筋の良さは、こういうところに顕われているのですね。
冬から春に向けて、草木も体も芽吹きはじめる前のこの季節、芋本も講座も絶妙のタイミングで行われましたが、質問を聞いてやはり自閉っ子をはじめとして、障害を持つ人には体の不具合を持った人が多いのだなと実感した次第でした。
質問と回答の内容、詳しくはここでは公開できませんが、愛甲さんと栗本さんの回答は姿勢や腰、拇指球の位置など、具体的な部位についてのアドバイスがなされました。
質問者の多くは栗本さんの施術を受けた人も多いようで、かなり打ち解けた様子で質疑をしてましたが、驚いたのはあ@花さんから日本語が変と言われていた、栗本さんの話がわかりやすく上手になったこと!
質問形式ということもありますが、回答がこちらの頭にすらすら明快に入ってくるのにびっくり。
いや、失礼ながら栗本さんも発達するのですね!
会が終わったあとは、近くのファミレスでお茶会。
コンディショニングの話以外に、学校の話やら、仕事の話など四方山話にも花が咲きました。
「おれ、メーテルの実写版見たけど、あれ怖いよね。
やっぱりメーテルはやめる」
やめるって栗本さん。
メーテルがあなた相手にしているわけじゃなし。
「いや〜、ガリレオの柴咲コウ。※1(最初は間違えて『永作博美』と書きました)
いいよね〜。
おれ、大好きだったんだよね〜」
そう、それは良かったねえ、栗本さん。
でも、あなたんとこテレビなかったんじゃないの?
「そーそー。テレビ2年前に壊れてから、うち、今テレビないんだよね〜」
うーん。栗本さん。
あなた、施術は一流だけど、ダメなヤローですな。
「そうそう、おれ。ほんとダメなヤローなんだよね」
という具合に、二次会も和やかな雰囲気でお開きになりました。
※1 実は、この翌日に「おんかん」コンサートで栗本さんにお会いしたのですが、開口一番に栗本さん・・・以下、その日の会話。
「ブログに永作博美って書いたでしょ。あれ永作じゃなくって柴咲コウなんだよ」
おお、そうですか。普段は確認するのですが、あまりにどうでも良いので、確認せずに書いて申し訳ありませんでしたなあ(笑)。
「おれ、永作博美はどうでもいいの」
私もどうでも良いですが。
「柴咲コウじゃなかったら、吉高由里子ならいいけどね」
うーん。やっぱり栗本さん。
あんた、ダメダメですな(笑)。
気になったのは、参加者の方から聞いた学校の現状。
私が教員をやっていた頃もそうでしたが、 劣化がさらに進んでいるようです。
その話はいずれまた。