米沢八湯というのがあるそうですね。
そのうちのひとつ、白布温泉(しらぶ・おんせん)の西屋旅館の湯に漬かって来ました。茅葺の古い味のある建物です。
たいへん強い湯で、上がったあとに湯あたりとでもいうのでしょうか。体がフワフワ浮いたような、まだ湯に漬かっているような気分になりました。
効能のある湯というのは最初に入ると、胃の弱い人は胃に来て、膝のわるい人は膝に来る。そうして次第に良くなっていくのだそうですが、そんな感じのお湯でした。
湯の効能か、翌日はスッキリ♪
那須で入った城野湯以来の強いお湯でした。