都知事が田母神候補でなければならない理由(現在は意見が変わりました2019.5.15現在)

この田母神氏を支持する記事ですが、ある意味なにもわかってなかったことを露呈しました。ただ、この時の考えとしてこの記事は残しておきます。
お恥ずかしいかぎりです(2019.5.15現在)。 

昨日からの続きです。

都知事最有力候補と言われる舛添候補ですが、私にはこの人が心に響きません。

もちろんDVや愛人、隠し子といった俗な噂もその理由なのですが(特にDVは論外ですが)、それ以上にトップになる人間に必要不可欠な「不惜身命」「滅私奉公」という気構えが、舛添候補を見ていても感じられないのです。

それを感じたひとつが、靖国神社の「戦犯は分祀する」という彼の方針です。

舛添さんほど教育を受けた人間ですから、「戦犯」の意味は当然わかってるはず。
靖国神社に祀られてる、所謂戦犯とは、東京裁判という事後法によって不当に裁かれた人たちですから、そういう意味で「戦犯」という言葉の使い方はおかしい。

おそらくは靖国問題は彼にとって、どうでも良いのだと思います。

ネットでは舛添候補を在日指定して誹謗中傷してるツイなどがありますが、彼の出自を見る限りそれはなく(だったとして、だから何というのもありますが)、どうも日本という国に関しても、東京という地方自治体に関しても、どこか冷淡です。

また、応援演説にローソンの新浪社長が駆けつけた、とありますが、この人も国益にかなうことを必ずしもしてるように見えません。何か「同じ穴の狢」とでも言いましょうか。

私が舛添候補に疑問を持った別の理由がもうひとつ。

以前、イラク戦争の時だかTVに出ていた時のこと。

舛添氏が担当のアナウンサーに「厭戦気分が広がってないですか」と聞いたところ、曲アナは「厭戦」という意味がわからなかったらしく、何度も聞き返しました(生番組です)。

「厭戦」という単語も知らないアナウンサーも論外ですが、舛添氏は意味を教えるでもなく、蛇の生殺しみたいに何度も同じことを繰り返してました。

生放送はその人の人柄がノーカットで出てきますが、ああ、この人はこういう人かなと思った記憶があります(たぶんドSとかいうやつでしょうか)。

もちろんこういうキツい性格がトップとして不適切かというと、一概にそうも言えないのですが、トップとしての「不惜身命」な覚悟があるかというと、自民党を離党した時のように、いざとなるとアテにならない感じもします。

靖国発言はそのひとつでもあります。

そう考えると、やはり都知事は田母神俊雄しかおりません。田母神さんだったら、都政に対して不惜身命に働いてくれるに違いありません。

みなさまはどうお考えでしょう。

都知事が田母神候補でなければならない理由(現在は意見が変わりました2019.5.15現在)” への8件のコメント

  1. 不惜身命がない。
    納得です。
    戦犯分祀は、言語道断。

  2. >どこか冷淡です。

    ここが総てでしょう。
    トップは熱くなくっちゃ。

  3. あ@花さん、こんにちは!

    そう不惜身命がありません。

    さらに戦犯分祀、日本のことを本気で考えてるのか、
    この男?

  4. お頭さん、こんにちは!

    冷淡はクールという意味ではありません。

    冷たいという意味です。

  5. > http://www.youtube.com/watch?v=VkX5kg_Yl3Q&feature=player_embedded

  6. お頭さん、おはようございます!

    百田さんの演説、ええやないですか。
    また、脇で静かに拍手する田母神さん、見てもわかりますが、
    ええ人でんな〜(ふろむニセ関西人)。

  7. >舛添要一を都知事にしたくない女たちの会発足

    弁護士サイドのオバハン達ですがね、この際いいでしょう。
    大殿とライオン丸の票が弁護士に流れれば、
    タモさんが浮き上がる??
      
     
    反と脱・原発組の中には、純粋真直ぐピープルが多く、
    ライオン丸が好きではないが、この際目を瞑って投票!!!
    というのが少なくない、っツうんだから、厭に成る。
     
     
    タモさん、倒れないでね。
     
     
     
     
    中共海軍がキナ臭いですな。
    潜水艦は日本に30年遅れてるから、まあ、大丈夫だけど。

  8. お頭さん、おはようございます!

    >中共海軍がキナ臭いですな。

    会見、仕事をしながら流して聞いてました。
    閣下の受け答えが素晴らしいですな。

    尖閣で攻められたらどうしますかという質問にも
    「今の中国にその軍備はありません。こちらが腰を引けて”尖閣あげます”というのを待って挑発しています」と答えていました。

    さすが元航空自衛隊幕僚長です。
    国家元首にしても良いくらい。

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