TTPすごろくの行方は・・・?

絵画教室の細はこちらから

来年、さる業界紙の新春号にイラストが掲載されます。
最初はTTPというテーマでしたが、反対派&賛成派、どちらの立場に立てないということで、別のテーマに変更になりました。

サイズや内容の決定が先週の金曜日で、〆切が週明け。
なんだかとんでもないスケジュールですが、先ほどようやく作業が済みました。内容はまだ公開できませんが、最初のラフを公開します。

本チャンの公開は新春です♪

さて、もともとTTPに関して関税の撤廃を完全にするという時点で、素人考えでもかなり無理があるかなという気はします。

教えてくれた人の受け売りですが、それだと経済的に見て国の意味がありません。

とはいうものの、減反など、変な具合に守られてる日本の第一次産業がこのままで良いはずもなし。彼の話では、TTPは荒療治になるけど、平均年齢が70歳近い日本の農業&漁業のことを考えると必要であるというのです。
ただ、痛みは伴わざるを得ないだろうな。
平均年齢(平均ですよ、若い人も入れて) 70歳近くというのは、すでに痛みも何も、これからどうするって気がしないでもありませんが・・・

ともあれ交渉ごとは一度決めると変えるのは大変ですから、当然、難航。

今、双六を描き終えて、TTPで強引に行ってくれずにホントに良かったと思う次第です。

こちらは山ね家でいただいた「花垣にごり酒」。
イタリア人たちに大好評でした。

杜氏のひおきどんに、
あちらに花垣持っていったら如何? 向こうの日本料理店はロクな日本酒置いてないらしいですよ」と言ったら、
「中国、韓国が多く、次いで香港、台湾、シンガポール、イギリスです。今年からアメリカに行くようになりました。ロンドン酒チャレンジ2013で金賞を頂いたので、EUもこれから伸びていくと思います」
という返事が返ってきました。

あちらの日本料理店、料理が美味しくてもお酒がひどいそうですからね〜。
花垣を飲ませて、あちらの人たちをギャフンと言わせたいところです。

ともあれ日本の良いものはドンドン輸出したいところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>