四股名とサッカーチーム名

終わり良ければすべて良し。
九州場所の総括は、こちら甚之介アニキのブログをご参照くださいませ。

相撲というのは強力な格闘技であるというだけでなく、神事であり興行であり、そこに日本古来からの美意識があるのは言うまでもありませんが、この四股名というのも魅力のひとつに違いありません。

先代の鳴戸親方は稀勢関を呼ぶ時の、本名で「萩原」と呼んでいたそうです。

朝青龍がドルジ、琴欧洲がカロヤン、豪栄道が豪太郎、松鳳山が松谷、栃の若がリーなど、身内はもちろん、ちょっとしたファンは本名で呼ぶこともあるものの、やはり四股名というものに独特の魅力があるのは間違いありません。

やはり名前というのはそれまでの歴史の流れがあって、「山」「川」「里」「道」「嵐」など、名前の語尾に神さまが宿るものがつくというのも、ひとつの伝統だと思います。

それに比べて・・というか、どうも個人的にしっくり来ないのがサッカーのチーム名ですね。

J3であらたに加わったチーム名を聞いて、そう思いましたが、たとえばブラウブリッツ秋田(ドイツ語で青い稲妻だそうですが)とか、パルセイロ長野(ポルトガル語でパートナー)、ツエーゲン金沢(ドイツ語の進むと”強え”の造語?)とか、けっこうわけがわかりません。

一方でイタリア、セリエAのユヴェントスなどは、塩野七生先生の「ローマ人の物語」によれば、2000年前のローマ帝国ティベリウス帝あたりの時代にに遡るそうです。

なんでも、もとは「青春」を意味するラテン語で、体育によって若者を鍛える自警団(?)の名称だったとのこと(長い本なので、正確な出典忘れましたが)。

やはり文化的な練れ方が違うというのでしょうか。

日本代表は先のオランダ戦、ベルギー戦で好成績を残しましたが、Jリーグの定着に関してはまだまだというのは、そんなところにも感じました。

とはいえ、われらが大相撲も九州場所は空席が目立ちました。
四股名を呼ぶのと同様、来場所もしっかりベッカムしていきたいと思います。

じゃない、オーエンしたいと思います・・・なんて、ちょっと古いけどウフッ♪

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