アニメーション「一斎爺さんの小言」

昨日は佐藤一斎のアニメ「おじいちゃんとぼく」の打ち合わせで、はるばる千葉は京成電鉄の八千代台に出かけました。

上の絵コンテは、その1ページめ。
削除になったブブンですので、公開いたします。

あ、誤解のないように言うと、あまちゃんの種市くん。わたし、きらいじゃありません。どちらにせよ、このキャラクターは変更になりますが(笑)。

アニメ担当、音楽&声優担当がほぼ集まり、第一話の検討をしました。
ストーリーに関して言えば、大筋でOKが出ました。

ただ登場人物が多いとか、ストーリーの山場が2つあるので1つ削ってほしいとか、など、低予算ならではの注文が出ました。

登場人物が増えれば、声優の数が多くなるなど、元の予算が少ないだけに、一人頭の分配が減るわけですね。写真のエビチリは八千代台の駅ビルチャイナドールという店のランチ。昔の冷凍食品みたいな味でしたが、食べログの評価が高いのにびっくり。というのもビュッフェが999円で食べられるからみたいです。

それにしても7分ほどのアニメ(CM入れると10分尺)とはいえ、いざ作るとなるとけっこうな金額がかかるもの。

私やアニメーターの人件費はもちろんですが、撮影や音楽、声優、スタジオ使用料、テーマ曲をはじめとする音楽(なしで良いというワケにいかない)など、なかなか大変です。

まあ、予算が少ない分は知恵で補わないといけません(笑)。

先にも申し上げたように私の担当は原案とキャラ設定。佐藤一斎翁のことばに合わせて、ストーリーとキャラクターを作るいわば骨組みの役割です(直接の作画はいたしません)。

一斎翁のことばは人生の金言なのですが、漢語調でいかんせん厳めしいのが難点。
これをどう楽しくわかりやすく、しかも一斎翁のことばの要素を正しく伝えるかというのが悩ましいところ。

佐藤一斎のことばを広めたいという岐阜の人たちが、主な出資先になるわけですから、一斎翁のことばは絶対の要素です。
こちらはザァールという喫茶店のアイスフェオレ。スムージーなミルクにエスプレッソを混ぜていただくのですが、こちらは新機軸の味でした

凡そ事を作すには 須らく天に事うるの心有るを要すべし 

(およそことをなすには すべからくてんにつかうるのこころあるをようすべし)

みなさん、意味わかりますか?
わたしはわかりませんでしたが、「何か事をなすためには、天に恥じぬよう心すべし。天網恢々、 天はいつもあなたを見てる」といった大意だそうです。

早く言えばインチキするなってことでしょうか。

このことばを元に、今絵コンテの修正をしています。
アニメ1本めの完成は年末か年明けの予定。

絵のタッチは私が直接描くわけじゃないので、だいぶ違う感じになりますが、アニメーターたちの絵、わたしはけっこう気に入ってます。すぐには公開できませんが、いずれお見せしたいと思います。

お楽しみに。

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