東北~港の復興を!


今から丁度2年前になりましょうか。
たまたまクルーズ船「飛鳥2」の講師に呼ばれ、沖縄から石垣島、台湾をまわり、
神戸港に立ち寄った時のことでした。
私の講演を聞いたという初老の男性が話しかけてきて、神戸港のコンテナを指さして言いました。

「見てください、神戸港。
 ちっとも動いていないでしょう? 
 これで平日の昼間ですよ」

うむむむ。
たしかに男性の言う通り、その時の神戸港は飛鳥が入港してるだけ。
コンテナなど荷物が船で運ばれてる気配はなく、静まりかえっていました。

聞けば、男性は海運関係のお仕事につかれていた方で、
神戸港がそこまで凋落した理由というのは、阪神大震災のあと、
ハブ港としての役割はすべて釜山に取られてしまったというのです。
(外国は基本的に弱肉強食ですね・・)。

まだ25万人以上の被災者がいる中で、こんなことは早過ぎる話かもしれませんが、
数ある東北の港を、このまま寂れさせてはいけません。
気仙沼の漁師さんも、こんな中で「このままで終わるか!」と、気炎を吐いてました。
がんばれ!

八戸港は早々機能が復帰して、石油の輸送が可能になったとのこと。
広大な東北地方は、後方に山々を控える手狭な神戸の町と違い、
発展する可能性が大きいともいえます。

東京在住のエカキ風情がこんなことを言うのも何ですが、
ここは東北全体でひとつの自治州にするような構想で、
再建計画を練ることはできないものでしょうか。
北部にあるとはいえ、どこも不凍港だしね。

(セブン区議、毎日新聞を通じて集めた義捐金以外に、
 港区からも東北援助をすると聞きました。
 そんな提案を伝えること、できないもんですかね~?
 わが町も”港”区だし)。

ただ、その前にクリアする問題が山積・・・。

今回のホウレンソウ報道もひどいですね。
先ほども、友人からのメールで、
現代のニュース番組って「情報の共有」じゃなくて
「感情の共有」をさせるエンターテインメントなショー番組になっている

という意見がありましたが、そんな感じです。

また、茨城県在住の剣道家・甚之介さんのブログにそれらの分析があります。
こちらとこちらです。
お時間のある方はご一読を。

写真は六本木は芋洗坂にある、津軽郷土料理魚とめし MORI-MORIのマスターと生ガキ。
津軽って意外にロックなオヤジが多いんですよね。
海のものがバツグンに旨いお店です。
どうぞ、みなさま。日本経済のためにも積極的な外食を!

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