昨日、港区会議員の七戸じゅんさんらと食事をしましたが、
区会議員というのは、公務以外の仕事が多いものなんですね。
野球チームにラグビーチームに消防団・・・。
いやはやマメで体力がないと、とてもとても勤まりません。
さて、スポーツや武道というのは、
社会性や礼儀を学ぶ上で何よりの教材ですが、
レフトスタンド系の先生が顧問を務めるチームというのは、
礼儀作法やマナーに問題がある傾向があるようです。
少し前は、子供に「さん」づけで呼ぶ教育方針があったみたいですが、
教師と生徒の立場をハッキリしておかないと、ナメられるだけで、
何の意味もありません。
イギリスの寄宿舎は、子供にミスターやミスを付けて呼びますが、
立場の違いは絶対で、生徒が問題行動を起こした時はムチで叩かれます。
「ミスター・タウンゼント。歯を食いしばりなさい!」ってね。
相手が絶対の立場にいながら「さん」づけで呼ばれると、
かえってコワイものですが、何も手を出せない相手に「さん」づけで呼ばれたら、
そりゃ、何も知らない子供は先生をナメますよね。
セブン区議は武道を必修にしたいという教育政策があるようですが、
それは教育的にすばらしく有効なことだと思います。
武道はもともと相手を倒し殺すことを目的に発達しましたが、
未熟な人間がみだりに刃物をふるっては変なことになります。
そのために「礼にはじまり礼に終わる」礼節を重んじ、
戦う相手に対する尊敬を学ぶのが武道の目的のひとつでもあります。
ああ、そういえば昔、綱島のラドン温泉に入っていたら、
ものすごく行儀の悪い野球チームに遭遇したことがあったなあ。
泥だらけの体を洗わずに湯船に入ったり、お湯のかけっこをしたりと、
まるで、かみつき猿状態だったので注意したことがあります。
でも、あれは子供に注意するのでなく、指導者に言うべきだったんだと、
今考えるとそう思います。
写真は食事をしたもっきんばーどのレバ塩。
ここは数年前、96歳でなくなった女優の原ひさ子の息子さんが切り盛りする焼鳥屋。
近所なので、前はよく通ったのですがどれも美味しいのにびっくり!
原ひさ子さん、「踊る大捜査線」のラストに出てきたおばあちゃん役が印象的でした。
市議も忙しいそう
昨日は地元ボランティアチームの飲み会でした。
昼間防災訓練に参加していた市議がそのあと3つ位行事をこなし、飲み会に来たのは開始後2時間。
1時間半だけ参加してまた次の会へ向いました。
何も言ってませんでしたが、4月に選挙あるから豆にあちこち顔を出しているのだと思われます。
当選へは遠い道のり杉
長い方
すぎさん、おはようございます!
当然、どの議員も4月の選挙を見据えて、今から準備をはじめてるわけですが、
何より選挙は名前を覚えてもらわないといけません。
1時間半の参加は長い方かな。
区議も毎日3つ4つも行事をハシゴして、挨拶にまわるのですが、好きなだけではできませんね。
Mr. Persident
「Twenty-Four 24」でも大統領の事はMr. President(or Mrs. President)って言ってましたね。
日系はわかりませんが、外資はほとんど上司を「さん」付け。タイトルで呼んではいけません(x社長、x部長)。「○○さん」。
国会議員も「先生」をやめて「さん」付けでいいんじゃない?
日本の英語の授業で、ある人が手を挙げて「Teacher!」って言ったら、外人の先生にTeacherなんて言い方はしないよと英語で言われてました。人の間違いですぐ学びました。
便利な言葉
naotさん、おはようございます!
国会議員も「先生」をやめて「さん」付けという話は、
実は何十年前からされていますが、これは実は不便な考え方なんですよ。
だって、その人の名前を忘れても、「先生」と呼べばその場はしのげるわけですから、これは便利な言葉に違いありません。
「さん」では、名前をキチンと覚えてないといけないから、かえって面倒なんですな~。
先生、社長、会長、部長、会長、みんなそうですね。
かくいう私も、人数の多いパーティーでは「画伯」と呼ばれていい気になってます。