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インドのアチャールくん 血の女神
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こちらは奈良・大安寺の多聞天。こういう顔のおすもうさん、いますよね〜♪

さて、昨日の大相撲。
優勝決定戦を期待したのですが、いつもの稀勢の里が出てしまい・・・もとい、昨日の相撲は菊関の無心の相撲をほめるべきでしょうね。

いつもの琴奨菊と違い、稀勢の里に対するムキだしの対抗心は感じられず、立ち合い前も空気みたいな雰囲気でした。
昨日に関していえば、 きせ関も平常心だったのでしょうが、木鶏は菊関の方だったのかもしれません。

「我、未だ木鶏足り得ず」

昨日も申し上げたように、これはかの大横綱・双葉山が69連勝を安藝ノ海に阻止された時の言葉です。出典は中国の「荘子」で、本当に強い者は木彫りの鶏のようにまったく動じないという意味で、もともとは闘鶏に例えた話なんだとか。

闘鶏と大相撲、どのくらい通じるものがあるかわかりませんが、双葉山が例にあげるくらいですから、本当に強い人が木鶏であることは確かなようです。

こちらは唐招提寺の菩薩立像です。こういう顔のおすもうさんもいます。

さて、わたしは絵描きなので、おすもうさんを見るときにまず顔を見ます。肌の色を見るという人もいますが、それは現地に行って見ないとホントの感じはわからないので、テレビ観戦の時は顔を見ます。

面白いもので、おすもうさんの顔というのは、昔の仏像や人形に当てはめてみると、ピッタリくるものが少なくありません。

菊関の顔は、仏像で言うと仁王さまに踏まれてるオニですね(おっと失礼)。だから昨日の相撲は負けるわけないと思っていたのですが、これはオニも侮れないなと思った次第。

もちろん、顔だけで力士の強さは計れませんが、面白いなと思ったのは今場所技能賞の妙義龍関です。
この人、典型的な「仁王顔」。京都や奈良のお寺で、門の前を守ってる仏像の顔だったのですが、今場所の顔は如来顔、菩薩顔に変わっていました。
強くなるよ、この人!

本当に強い者が木鶏であるならば、仁王顔よりも菩薩顔、如来顔の方が良いに決まってます。反対に負けが込んでる力士は、天部に踏まれてるオニみたいな顔になってますから、あながち違ってもいないでしょう。

今場所は盛り上がりました。
稀勢の里関が優勝を逃したのは残念でしたが、来場所からまた仕切り直しです。

そしてあの大横綱、北の湖理事長に似てきたのは、 かのシルシではないかと思っています。
そういえば、理事長もこわいけど如来顔なんですな。不思議と大横綱になるような人で、仁王顔は少ない。例外は千代の富士くらいのものでしょうか。 

さあ!
くさらず、来場所もベッカムだあ!
じゃない、オーエンだあ・・・なんて、何度も言ってるけど、ウフッ♪

こちらは「仏像らぶの部屋」。よかったらお越しのホドを!

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