松ケ根親方、組関係者と交際
うーん、またか。
お相撲報道の魔女狩り記事はもうおなかいっぱい。
この記事に関するブログを見たら、「先日の貴乃花親方に続き・・」なんて書いてあり、
いかに脊髄反射的な反応をする人が多いかと、うんざりです。
亡くなった父は戦中派だったため、
「エラそうなことを言う奴は信用しない」のが信条でした。
この「エラそう」というのは、別にただ威張ってる人のことではなく、
清廉潔白そうなことを言う人ですね。
父は故・美濃部都知事が大嫌いでした。
特に公営ギャンブル廃止については、
(東京都がそれまで行っていた競輪・競馬・競艇・オートレースからの事業から撤退)
「どうせ、やる奴はやるんだから、お上がどうこう口出しするものんじゃないよ」と、
自分では一切ギャンブルをやらないくせに、そんなことを言ってました。
「正義」という言葉も嫌いでしたが、これは昭和ヒトケタ生まれの特徴でしょうね。
星新一のショートショートでは、正義の味方になれる薬を作ったけど、
誰一人飲みたがらないという話がありました。
「正義の牛」や「正義の猿」「正義の金魚」はできるのだけど、
人間じゃないから、どこがどう変わったかわからない、なんて話でした。
私は正義がきらいとまでは言わないし、
人間、どこかしら正義を貫く気持ちがないといけないとは思います。
でもインドネシアのバロンダンスのように、善と悪は一晩中追いかけっこをして、
決して決着のつかないもの。
悪いものは根こそぎ排除もけっこうですが、
そんなこと本気でやったら*一緒に良いものまで抜いてしまうんだよね。
写真は、2005年くらいに制作した拙作「まな板菩薩像」。
横浜は綱島時代に10数年使っていたまな板に
顔料と膠、墨、金泥で描いた弥勒さまであります。
菩薩の光背(こうはい)の一部は、熱い鍋を置いた時の焦げであります。
オーラ
相撲も「またか?」と言った感じですね。何を聞いても驚かなくなりました。そのうち社会が無関心になってしまったら怖いですね。
公営ギャンブルで街が潤って、年配者にも雇用があるラスベガスのようになると良いと思います。日本はパチンコも根強い人気ですよね。音がやかましいので難聴になりそうですが・・・。
素晴らしい「まな板菩薩像」ですね。金粉を使ったのでしょうか?オーラを感じます。
稀に、白い肌にお化粧をしているような(女装しているかのような?)ツルツルの仏像を見かけますが、なんかあれは嘘っぽくて好きではありません。
金泥を
naotさん、おはようございます!
絵のことを褒めていただき、ありがとうございます!
金粉では板に定着しないので、金泥(きんでい)というものを使っています。細かい金粉を糊成文で固めたもので、水に塗らした筆で溶かしながら描きます。
絵より書道などでおもに使われる素材ですね。
仏像はひとつ間違えると、カルトっぽくなるので難しいですね。画廊も仏像をやりたいと言うと、良い顔をしません。
それでも出しまして、いくつかは売れました。
相撲界、踏ん張れっ!
松ケ根親方の借りた稽古場の会社社長は山口組企業舎弟。
その会社は東証2部の不動産会社から不正な地上げを依頼されたことで摘発をうけ、
社長は懲役2年(執行猶予4年)を受けた。
そして、地上げを依頼した不動会社(潰れた)の監査役を村山弘義センセーが引き受けていた、
とのことです。
臨時雇いに期待する方が、無理っしょ。
相撲界の人々で頑張るしかない!
も一つ余計話
山口組企業舎弟、赤坂にも在ります。
3発撃ち込まれました、つい最近。
地元報道会社でも取り上げなかったけれど、
知っちゃった人達は大騒ぎ。
すわっ、抗争か、いいえ、嫌がらせだけだよ。
真犯人は上がらないだろうけれど、
真犯人側の人からは、アッシらに飲んだ席で、
「スイマセン、お騒がせして。」
なんて冗談半分(半分は真剣ってこと)コメントが。
警察も確たる証拠は無けれども、
総て分かっていらっしゃる。
まるで真夏の明け方の夢です。
村上せんせーは
お頭さん、おはようございます!
箱根に出かけていてレスが遅れました。
おもしろい情報、ありがとうございます!
村上せんせー、そんなところに絡んでいたのですか。
相撲界云々より、そちらを記事にするべきではないでしょうーかね~?
相撲界浄化もけっこうですが、どーせならほかのスポーツや芸能すべてにメスを入れたらと思う今日この頃でごわす。
また何か面白い話でもあれば、ぜひ。