映画「告白」を見て。


昨日は六本木で上手い具合に時間の区切りがつき、
TOHOシネマに映画「告白」を見に行きました。
映画の日で料金1000円ということもあって、夕方の時間帯はけっこうな混雑。

さて映画は少年犯罪が関係してるという以外は知らずに見たのですが、
重いテーマを娯楽作品として面白く仕上げているのはさすが。

それにしても思春期の子供というのは、人としての経験が少ないから、
肉体的にも精神的にも、人を傷つける時に躊躇がありません。
大人ならしないだろうということでも、平気でやってしまうところが恐ろしい。
教員時代、私はそう思うことが多々ありました。
それに保護されてる分、大人よりずる賢いしね。

当然、私は刑法39&41条は厳罰化にすべしという意見です。
映画のラストの復讐は、この手で来たかという感じですがモラル的には如何なものかとは思いましたが。
ただ海外ドラマ「24」や「プリズン・ブレイク」にありそうな、
どんでん返しをこの手の作品に持ち込んだシナリオは新鮮でした。
ラストはモラル上は問われそうな内容なので、現実離れした演出をしたのかもしれません。

写真はパネルにキャンバスを張る作業。
肝心の絵までなかなか行きません。
こんなことばかり何十年もやってる・・・。

映画「告白」を見て。” への3件のコメント

  1. 現実が・・・
    「告白」映画も小説も怖くて駄目かもと思ってました。娯楽作品になってるんですか。「24」とかの・・・。
    先日、学校主催で水谷修さんの講演会がありました。リアルにお話されました。現実は怖いです。
    我が家の周りはのどかだけど少し足を伸ばせば、大変な現実があります。
    学校役員になると夜のパトロールも当たり前にあります。小学校の登下校も、危険な大人や車から守るパトロールがあります。眉をひそめるような事実が身近に、それもたびたびあります。キビシイ・・・本当に。
    子供がありんこ見ながらぷらりぷらり下校する姿が懐かしいです。
    あれが悪いこれが悪いの単純なことではなく、子どもが育つこと自体が凄い迷路に迷い込んでいるように思います。
    自分の子どもを、最終的に自立できる大人に育てることが、社会の小さな単位、家族の役目、親の役目なのでしょうけど・・・。現実が厳しすぎる家族も。
    話が堂々巡りですね。

    湊かなえさん、尾道市のすぐそば因島市の出身らしいですね。よく海水浴にいきました。

    画伯! 絵を描き終えた暁にはぜひぜひアップしてください。気長に待ってます!!

  2. 映画と関係ありませんが
    いっちゃん、おはようございます!

    いやいや。「告白」と「24」では、作品の雰囲気は全然違いますよ。ただ、シナリオ作りの発想が似てる・・・というより、海外ドラマのどんでん返しを参考にしたようだ、ということですね。

    私が教員をやっていたのは神奈川県の厚木市でした。
    地方都市と言ってはいけませんが、都心から2時間弱なのに語尾に「だんべ」がつく方言があり、びっくりした覚えがあります。
    2校渡り歩きましたが、どちらも市内ではそんなに荒れた学校ではありませんが、特に片方の学校の水面下で生徒は何をしてるかわからない風でした。

    もともと子供の社会は閉鎖社会ですが、地方はさらにそれがキツい感じでした。
    あれから20年。教育はさらに生ぬるく悪くなったと私は考えてます。だいたい、子供を縛らず、教育する側を縛るとは何事でしょう! 子供の自主性と称して、与えないでも良い自由を与え、教師の行動を制限する教育が、結果的に「告白」の中にあるような世界を作ったのだと思ってます。

    あ、つい熱くなってしまいました。映画と関係ありませんね。レンタルで安くなったら、一度ぜひご覧くださいませ。

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