南京大虐殺って・・・?


昨日のお頭さんからのコメントに、レスを書いたのですが、
長くなってしまったので、ブログ本文にアップいたします。
ご了承いただければ幸いです。

先日、日中共同で歴史の検証をしたそうですが、内容は情けないものでしたね~。
南京大虐殺は教科書に記載する方向で合意・・・
これだけで現政権に対して期待感を失ってしまう。

私が小学校の時に(旧・赤小ですね、)南京大虐殺の話を担任の先生から聞いたことがあります。
南京市民の両足を二頭別々の馬にくくりつけ、走らせて八つ裂きにするという話に驚き、
何て日本人はひどいことをするんだと、腹を立てたのを覚えています。
よく考えてみると、この殺し方は馬賊のやり方で、
元寇の際に、モンゴル軍が行った方法と同じで、
日本人だったら、首を刎ねる方法をとるでしょう。

もっとも、生首をいくつも置いてる写真が南京にあるそうですが、
それら資料館にある写真は、科学的に見ると合成写真だったり、
日本軍が関与してない別の軍隊の写真だったりと、
南京大虐殺の根拠になるものはないそうです。
中には、虐殺ロケを実際に撮影している写真もあって、
これは実際に私も見ましたが、
ウ○ソも大きければ大きいほど効果があるというのは、
どうやら本当のことだと思い知らされたものです。

私も南京大虐殺については、四十路前あたりまでは信じて疑いませんでした。
小学校時代にそうやって擦り込まれたものは、容易に消し去れるものでなく、
また、実際にその時代に生きていたわけではありませんからね。
教育というのはつくづくおそろしいものだと思います。

違う話になりますが、私の子供時代は
「日本人は人真似は上手だが、創造性に欠ける」ということを、
あらゆるところで聞かされてきました。
これはもちろん、アメリカの政策によるプロパガンダでしょうが、
米国は自国のお尻に火がついてきたせいか、
日本にそういったキャンペーンをする余裕がなくなってきています。

それにとって代わって、いろいろ口を出してきたのがお隣の大国でしょう。
(前から口は出してたか)。
もちろん、私も中国人とは友人レベルで友だちがいて、
歴史的にも文化的に尊敬する国であり、興味があって好きな国ではありますが、
知れば知るほど、その手強さや恐ろしさを感じます。

そもそも中国と仲良くと言いますが、国家間のつきあいとなれば、
そのお相手の中心は国家元首となるわけですよね。
ところが、彼らには2000年にわたって大陸を支配してきた、中国皇帝の遺伝子が備わっています。
皇帝に友だちがいるはずはなく、あるのは主従の関係ですから、
単純に国家間の友情や友愛を信じるのは、
国政を司る者としては甘いと言わざるを得ないでしょう。

昭和の昔、中国政府が田中角栄総理(当時)を迎えた時に出した朝食は、
彼が普段食べていた鮭がどこで採れていたかを調べ上げて、角栄を驚かせたという。
一方で尊大。一方で人を喜ばせるために、あらゆることに手をつくす。
そんな恐るべき人たちに対しては、聖徳太子のように
「日出ずる処の天子、日没する処の天子に書を致す。つつがなきや」といった、
毅然とした態度が大切に思えます。

写真は・・・また、お頭さんに火をつけちゃうかな。
東京新聞に出ていた日本在住のフランス人女性のコラムです。

南京大虐殺って・・・?” への2件のコメント

  1. 一言吠えますれば
    フランスのお方には、
    お国が今どうなっているのか、
    またお隣のドイツ、他の国々の惨状、
    ご存じないのでしょうか?
    お国より進んでいる?
    オランダの地獄はどう解釈なさっているのか、
    ぜひ日本語でお聞きしてみたいですよ。

    税金は社会インフラ使用料金ですから。
    居候は居候らしく在るべし、では???
    ニッポンでは、三杯目はそっと出す、んですが。

    と、マスオさんに見事に煽られてしまいました。
    遺憾、遺憾、修行が足りないことが、
    バレバレですね。
    出直します。

  2. 進歩的な国は
    こんにちは、お頭さん。
    煽られていただき、ありがとうございます。
    この女性はお相撲ファンだそうで、
    その点、私は好感をいだいていたのですが、
    鳩山さんに似た育ちの良さがあるんでしょうな。

    また「進歩的な国は」という言葉がいけません。
    進歩的な国はクジラを食べないし、
    死刑もないっていうことなんでしょうかね~。
    自分が白人女性で、もしかすると生まれてから一度も
    差別に遭ったことのない人なのかもしれません。

    税金は社会インフラ使用料金、けだし名言ですね。
    もっともお金を払ってるので居候じゃなく、お客さんですが、
    客が経営の中身まで口を出しちゃいけません。
    続きはまたブログの本文で。

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