重度の糖尿病のおそれが・・・


といっても、私のことではありません。
旧知の友だちが飲み会を前にして、
「重度の糖尿病のおそれがあるので、会合を欠席します」と連絡してきたのです。
本人曰く、場合によっては「即入院」。
緊急に精密検査が必要で、現在の状態では「いつ昏睡状態になってもおかしくない」とのこと。
新型インフルエンザに感染すると重篤な症状になる可能性がある、などなど、
医者に脅かされて、おそろしいことがいっぱい書かれていました。

幸い入院の必要はなく、糖尿はかなり重いものの通常の生活で大丈夫とのこと。
ただ、インスリンの注射が必要になるので、やはりけっこう大変です。
いや~、今のところ私はまだ大丈夫ですが、ひと事ではありません。

糖尿にならない人はいくら飲み食いしても平気みたいだけど、
私の家系も父と母方の祖母が糖尿でしたから、因子はあります。
注意が必要ですね。
ただ、ほかの親類縁者で糖尿という人はいないようで、
父も祖母も無類に体を動かさない人だったので、そのことが病因のひとつだったかもしれません。

そういえば、小学校3年生くらいの時だったでしょうか。
日曜の朝、ご飯をたべながら「ぼく足の早さなら、おとうさんなんかに負けないよ」と、
生意気にも私はオヤジを挑発しました。
「よーし、マスオくん。なら、勝負するか」と父。
勝負の場は浄土寺の境内。
男と男の対決! 父と子の勝負です。
で、結果は父の圧勝。下駄をはいて走っているのに、私は父にまるで追いつけません。

くやしくて仕方なかった私は「もう一回、もう一回!」と、
勝負を再度、見苦しくも挑んだ2回目でした。
父は「あ!」という悶絶するような声を上げ、境内の石畳にうずくまりました。
何と何と、わが父のアキレス腱は断絶されてしまったのです。
「大丈夫? お父さん!」と駆け寄る私を見て父は。
「もうオレもお前とかけっこをする歳じゃないな」と微笑みました。

その後父は順調に回復し、すぐに社会復帰しました。
運動選手にとってはアキレス腱断絶は致命傷ですが、オヤジにとってはどーってことなかったみたいですね。
ただ、もともと運動ぎらいな人だったのが、
もしかすると、あの一件がさらに父の運動不足を助長させたのか・・・?
じゃあ、オヤジの糖尿はオレのせいかよ?
なんて、今、そんなことをふと思い出した次第です。

写真は家内のお弁当に入れる具材(私が作るのです)。お手製、愛夫弁当です。

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