尖閣反日デモ(続き)


六本木にできたベンツのショールーム。先日はじめて入りました。

反日デモ、100都市以上に…破壊行為止まらず

先日、韓国に行った人の話では、韓国国内ではあまり大きな騒動になっていないとの話でして・・・それとは対照的に、別の方から火がついた尖閣問題の方が大きな騒ぎになっているようです。

おそらくは昨日もブログで申し上げたように、中国国内では大変な騒ぎになっているでしょう。

中国で反日デモに参加してる人の多くは、尖閣諸島なんてあることも知らなかった人たちでしょう(これは反原発デモの人たちが、原発のことなど何も知らない、ホントにゼロにしたらどうなるか想像もせずに騒いでいるのとよく似ています)。

相手が日本だろうと、中央政府だろうと、不満のはけ口を吐き出せれば何でもいい人たちです。

中国に詳しいジャーナリスト富坂聡氏が「もったいない」と言ってましたが、中国政府に対する諸々の不満を日本が引き受けてしまっているのだから、それはたしかにもったいない話です。

ここで気になるのが反日デモをする中国人からの、日本という国を見た時の視点です。

昨日も申し上げたように、反日デモに参加している人たち・・・中国一般大衆は経済的にも軍事的にも、日本は中国の脅威になる強国だと思っています。

中国共産党のトップは、尖閣諸島が歴史的にも国際法上も日本の領土なのがわかっている確信犯ですが、反日デモに参加してる人々は「日本が尖閣を領土宣言をして、中国を侵略しに来てる」と思ってます。

実際にどうかは別にして、ここで重要なのは相手がどう思っているかですね。

中国軍部の中には、本当に日本と戦争をする気でいる人も少なくないらしく、このあたりが、石原伸晃氏が「中国は攻めてこないんですよ」という発言と大いに乖離するところでしょう。

ちょっと日本のリーダーとすると甘過ぎる見方だし、親爺さんもどう思ってるやら。

まあ、日米安保がありますから、現実的に中国が攻めてくることは考えにくいでしょう。

石原氏もおそらくはそういう意味で言ってるのでしょうけれど、彼の親爺さんの言うように、日本が尖閣を何が何でも守るんだという意思を示さない限り、アメリカだってお金と人材を危険にさらして中国と一戦交えるなんて、やりたくないに決まってます。

また、2030年頃に中国とアメリカの経済的な立場が逆転するという見方があり、それは同時に軍事力も逆転することを意味するわけで・・・そうなった時に、中国が日本にどういう行動をとるかは真剣に考える必要はありそうです。

歴史上・・・というか、現在のところ中国大陸に侵攻した民族で、中華人民共和国に同化されてないのはモンゴル人と日本人だけだそうで、執念深いチャイニーズは、その時期を見据えて虎視眈々としてるのかもしれません。

もっとも、中国共産党もほころびが生じてますので、逆に2030年までに今の中国がソビエト連邦崩壊と同じ運命をたどらないとも言えません。

占星術師nicoさんの話では、星回りで見ると中国というものは存在しないとのことですから。

この続きは、明日以降またいたしましょう。おつきあいのほど、よろしくです。

尖閣反日デモ(続き)” への3件のコメント

  1. こんばんわ。
    トンデモ話を仕入れました。
    その前にいつものように生意気なコメントを。

    >相手が日本だろうと、中央政府だろうと、不満のはけ口を吐き出せれば何でもいい人たちです。

    これ、全く御意。

    >アメリカだってお金と人材を危険にさらして中国と一戦交えるなんて、やりたくないに決まってます。

    産軍複合体は、局地戦は、を、やりたいはずです。
    新兵器のテスト、在庫一掃なども。
     
     
    >もっとも、中国共産党もほころびが生じてますので、逆に2030年までに今の中国がソビエト連邦崩壊と同じ運命をたどらないとも言えません。

    これに関して拍車を掛けるトンデモ話をします。
    今日本に居る中国(韓国)からの留学生の多くは
    100%の反日ではないでしょう。
    だから、日本に来て居る。
    中には密命を負った工作員も居ましょうが。

    その留学生に、国立大学ならば、
    15万円~/月 の手当て(?)が日本政府から出ています。
    これ事実です、日本人大学生にはその類は、¥0.
    (売国政府による日本人への逆差別、とは言われてます。)
    その他諸々、手厚い厚遇(?)です。
    何故か?
    平たく言うと、買収です、だそうです。
    更に、日中の本当の歴史、まっ日本側からのかな?、を教育(洗脳)して、
    中には自身から疑問を感じて独習するいい人も居て、
    やがて本国各地に帰り日本のために尽力(工作)してもらう、
    とのことです。
    その手当ては月額25万円!!!!!
    (勿論無税!!!、すすんで払うバカは居ない。)
    中国では高給も高給です。(今や日本でもネ~。)
    これを拒むお人好しは居ません、中国人だもの(差別表現?)。
    その他に表の職業からの収入もありますから、いい人生でしょうか。

    そして何気に、今起きているデモ(暴動)を、
    実は煽っている、仕掛け起こしている。
    群集暴動心理の極致は「どうせ○○だろ、同じことだ!」だそうで、
    どうせ日本のだブチ壊せ、どうせ金持ちだろヤッつけろ、
    みたいな発展系(?)と成りますか。

    (今回被害に遭った日本の店舗などは9割が中国人経営だそうで、ご苦労さん!)

    そして、

    >相手が日本だろうと、中央政府だろうと、不満のはけ口を吐き出せれば何でもいい人たちです。

    に帰結します。
    こういう人達は、自分達が煽られている、という自覚は微塵もなく、
    指摘すると、そんなことは断固無い!、とますます自身で煽るんだそうです。
    (お疲れ様ぁ。)

    勿論一つ残らず暴動は元留学生が仕掛けている、
    ことは有り得ないでしょうが、
    二つ三つ見本を投げれば、あとは連鎖反応でしょうか。

    これ、○務省と文○省の合同作戦だそうです。
    そんな胆の座った策士官僚が複数居るのかよ??? 信じられん。
     
     
    ニュースソースはアッシがこれまでは信じている、いた、ケーサツ関係者です。
    然し、アッシ自身、心底真剣に半信半疑です。
    実は、51%で、間違いかガセ(≠ウソ)と思ってます。
    本当なら、大したもんだ。(問題発言?)

    ジャンルが違いますが、小野田少尉は3人でもアレだけ撹乱したんですから、
    日本に工作員養成の素地が無くは無い。

    悩んで、今夜は寝られそうもない???
    残暑の夜の夢、ざんしょか?????

  2. お頭さん、おはようございます!

    >やがて本国各地に帰り日本のために尽力(工作)してもらう、

    いみじくも、こちらと同じようなことをツイートしたところです。

    @masuodono (日本も工作員を送って、暴徒の矛先を中央政府に向かせたらどうだろう 。中央政府が一番いやがること

    @masuodono (反日デモと反政府デモは髪一重ですからね。だから、中央政府は実は反日デモを歓迎していない。習近平のことをつつかれるよりマシでしょうけど、ここまで広がるのはなあ・・・

    そしたら、こんなブログがあったとのツイートが。
    http://taiyou.bandoutadanobu.com/?eid=1235083

    情報戦に弱いとされてきたわが国ですが、世界的に有名な「忍者」を生み出した国でもある(それとも忍者も韓国発祥?)。

    あまり上品な方法ではありませんが、この際、中国中央政府の痛いところを存分につついてほしいものです。
    習近平暗殺未遂(決めつけてる?)といい、相当にほころんでいるところの反日デモですから。

    ともかくも、この矛先がどうなるかは誰も予想できないところでしょう。

  3. おはようございます。
    ツイッターはすごいですね。
    合衆国政府(?)はツイッターとフェイスブックに裏から手を回して、
    合併させようとしたんですが、フェイスブックの株価と人気が...。
    ひとつに成ると、個々人の情報と行動が殆ど全て政府に握られます。
    砂漠の地下の膨大な基地に記録されます。
    知らずのうちに、支配されます??
     
     
     
    >ともかくも、この矛先がどうなるかは誰も予想できないところでしょう。

    これは全くそうですね。
    中国5000年間の最大の危機。
    毛沢東が暴動を11年間起こして、文化大革命を起こした手口と同様ですね。
    薄でしたか、失脚したけど死んでない、こいつが資金提供している、
    というの「も」あるようです。
    何しろ国外に持ち出した公金が5000億円、ってんですからね。
    あやかりたい?????

    坂東忠信君は心配しちゃいます。

    布屋から成功した柳井会長は、在日という噂もありますし...。
    これは禁句なんですが、
    元アッシの上司が、標準語に訛りが有り有りで、確かに福島の出身で、
    居酒屋行けば全くのニッポンオヤジそのものなんですが、
    ある日、アッシの親友で仕事仲間だったヤツが5次会くらいまで行った時、
    アッシは2次会で帰宅、
    そいつは信じられない光景を目撃してしまった、と後日アッシにだけ語りました。
    ニッポンのオヤジに連れられて行った先、どう見ても日本じゃなかった???
    韓国語らしい言葉しかなかった。
    オヤジはそれをペラペラしゃべっていた。
    何処だったかは、記憶に無い。

    アッシはこういう普通じゃない情報ばかり接していまして、
    だから根性がひねてるんですが、日本人です。

    そういう世界、世間をよおく知る人物に言わせると、
    増毛の社長は「北」だそうです、あのしゃべり方。
    ことほど然様(さよう)なんです。

    だからどうした、そうなんです、皆さんのご判断です。
    どこに清き一票を入れるのか。

    楽しく平和ボケで生きて死ねた日本をもう一度。

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