「また、そんなモノ食べて痛風が再発したらどーすんの?」と言われそうですが、ジムでご一緒してるブルガリア副大使ご夫妻の招待で、麻布にあるフレンチレストラン、coubeaux(クボウ)に行きました。
副大使のご主人、Tさんの依頼で描いた麻布セント・メアリ−教会のイラストのお礼ということで、普段から遠慮のないところ、ますます遠慮なく食い散らかしてしまいました。意地汚い自分に反省です(ウソです。反省してません)。
そうは言いつつ、また足の親指へ厳しい天罰がくだされるのではないか、とドキドキしました。
ともかくも久保シェフの素晴らしい料理と、イベントの美しい音楽に堪能した一夜でした。
まずは料理の紹介から。
↑ こちらはウニのムースにキャビア、アオリイカの冷製。
ブルガリア大使はイカが苦手なのですが、黙って見てたら気づかず美味しいそうに食べていました♪
シェフ、素晴らしい腕です。
さすがロブションが認めた男。ロブションが、呼ぶしょん・・・なんて、ウフッ♪
↑ ホタテとウニのブラン・マンジェ。
ウニは料理に合わせて小振りですが濃厚。この白さはバフンウニかな?
激しい痛風攻撃をされそうですが、旨いものには勝てません。
ブラン・マンジェは通常、ミルクとゼラチンを使ったババロア風の洋菓子なのですが、冷製のコースで出てくるとは嬉しいびっくり。
まわりはゼリー状のトマトソースです♪
タカベで調べたら干物や塩焼きに合う魚なようですな。塩味があまりに旨いので、通ぶって何の塩か聞いたら「岩塩」とのこと。
ウソだ!
このサカナに岩塩のハズはない、と厨房に聞いてもらったら、場所は忘れましたが、どこかの粗塩、それも焼き塩でした。
ごちそうになってる分際で生意気な客ですな(味がわかるぞ自慢で、軽くジャブ)♪
↑ これぞフレンチの真骨頂! メインディッシュは和牛フィレ肉のワイン煮、フォアグラ、ゴボウ、万願寺唐辛子添え。
痛風を気にしながら、ワインをガブガブ飲んでしまいました。
アタタタタタタタタ!
やっぱり、あ・・・足のお、おやゆびが真っ赤に・・・!(ウソです)。
デザート2種。マカロンを見ながら、ああ明日から大相撲初日だなあと・・・
この会食、実は別の仕掛けというか、イベントがありまして、CYUTA(ちゅうた)さんというギタリストを呼んで行うプチコンサートが組まれていました。
と言っても、コンサートは食事の前に2曲。
食事がデザートに移ってから、何曲か演奏するという、コンサートも食事も両方堪能できるという、Tさんの心憎い仕掛けです。
CYUTAさんは渋谷で路上コンサートをしていたところ、その音に聞き惚れた副大使夫妻が今回のイベントを依頼したとのこと。
羽の生えたように軽やかな音なのに、聞きごたえのある・・・料理で言うとヒラメの縁側昆布ジメみたいな、あるいは高級吟醸純米酒みたいな(何のこっちゃ)音楽でした。
まだ無名ではありますが、若く、これから出てきそうなミュージシャンです。
(CDもオススメ)
11月下旬とクリスマスには、麻布セント・メアリ−教会で彼のコンサートが行われます。この人のギターとクリスマスソングはきっと相性が良いに違いありません。
事前に告知しますが、みなさまご都合を合わせて聞きにいらしてくださいませ!
↓ こちら、店の通路にあるマッキントッシュの椅子です。
>激しい痛風攻撃をされそうですが、旨いものには勝てません。
ふっふっふ、実(げ)に外交とは厳しい戦いなのである!!!
この夜も一人の日本人男子が討ち死に覚悟で勇躍敵の皿をやっつけたのであった。
痛風の記録、番外編全巻の終わり也。
(静寂...)
画伯こんばんは!
親指トムさんが大暴れしそうなメニューですが、美味しそうです!
これを目の前にして我慢は体に悪いかも。(我慢されてはいらしゃらないようですが…)(笑)
相棒の親指トムさんがいち早くサインを出してくれているご様子。よくよくトムさんとご相談のうえ、いい匂いの水もチビチビとやってくださいませ(笑)
聖歌隊のポスター子供たちが楽しそうでとても可愛らしい♪です。そしてどこか懐かしく感じます。
お頭さん、おはようございます!
>痛風の記録、番外編全巻の終わり也。
おすもうも飲み食いです。
お楽しみに!
いっちゃん、おはようございます!
>(我慢されてはいらしゃらないようですが…)(笑)
ガマンしてませんが、
連続しないよう気をつけてます。
薬のおかげか今のとこ平気。