ブラッド・ブラザース~赤坂・チェンナイ


昨日は日比谷のシアタークリエにブラッド・ブラザースを見に行きました。
知り合いにいただいたチケットだったので、不調法ながらどんな内容なのか知りませんでしたが、
1983年に上演されてから、25年以上も再演され続けてきた有名なミュージカルだったのですね。
ミッキー役の武田真治くん、テレビで見てる時は好きではありませんでしたが、舞台で見ると魅力的です。
レイザーラモンの住谷さんが武田くんのお兄さん役で出演していました。
最近見ないと思ってたけど、しっかり活躍してるんですな。
あまり期待しないで行ったのですが、実に素晴らしい舞台でした。
一見の価値ありです!

お芝居のあとは赤坂・チェンナイで南インド料理。
(連日、酒席が続いたので今日は休肝日です)。
この日はどうしても”南インド料理”が食べたかった!
ベジタリアン・ミールスとマサラ・ドーサを注文しましたが、これは本当に本場の味!
同じ南インド料理でも、東銀座のダルマサーガラはもっと洗練られた味ですが、この店は現地で出される庶民の味に近い感じがします。
(どちらもシェフはチェンナイ出身です)。
米はインディカ米を使用していていますが、ひと時代前と違って、この長い米も市民権を得たように思えます。
戦後まもなく(いくらなんでも、私はその時代を知らないが)、外米といって輸入されてきた時、
私の両親などは、この米の不味さに閉口したらしい。
日本の米と同じように炊くと、臭いがしてダメなんですね。
あちらではパスタと同じように、大量のお湯で茹でて水は捨てる。
炊飯器で炊く時は日本の米の倍の水で炊く、などレシピが違うのです。
いや、南インド料理には絶対に米ですね。ナンもタンドリーチキンもいりません。
ボリュームも満点で本当に旨い!
この日は二人で3460円とコストパフォーマンスも素晴らしい。オススメです。

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