昨日の夜は六本木シネマにレッドクリフPART?を見に行く。
結末がよく知られている話だけに、水戸黄門を見るような安心感はあるが、
その分、映画としてどう盛り上げるか苦心したみたい。
ほとんど周喩(トニー・レオン)と諸葛亮公明(金城武)が主役で、
台湾のモデル、リン・チーリンが周喩の妻役で、まるで准主役の扱いで出ていた。
関羽も張飛も劉備玄徳も完全に脇役で、三国志ファンはこれをどう見るか。
個人的にはパート1の方が面白かったが、パート2がつまらないというわけではない。
もう一回くらい、通して観てもいいかな。
それにしても、レッドクリフ公式サイトは何だ。
あの音のうるささと、アイコンのうっとしさはなんとかならんもんか。
逆効果ではないだろうか。