米アカデミー賞 インド旋風 スラム街の描写に栄誉 映画大国、複雑な胸中(産経新聞) – goo ニュース
日本では「おくりびと」に話題が一色。
こちらは親爺の葬儀の時期に見ようと思いながら、見逃した映画。
でも今回の授賞で凱旋ロードショーがあるはずなので、近々見に行ってみたい。
『スラムドック・ミリオネア』はインド国内で論議をかもしてるそうだが、
あまりインド人が触れてほしくないテーマなので、
外国人の手によって作られたのは当然といえば当然だと思う。
以前、日本在住のインド人に「アチャールくん」を見せたら、
複雑な表情をして「これはホントのインドではありません・・・」とつぶやいたのを思い出す。
でも、そんなはずはなく、カーストも給料も高いインド人にとっては
スラムやホームレスについての話は
自分たちでいちばん掘り出しにくい部分なんだと思います。
でも「インドのアチャールくん」の一番大きなテーマは「生と死」。
意外と最近の世相にマッチした内容かもしれません。
まだの方はぜひご一読を。