ゴヤの「巨人」、実は弟子作品 プラド美術館が発表(共同通信) – goo ニュース
レンブラント・ファミリーにはこんな話がいっぱいあるが、
まさかゴヤの「巨人」まで、弟子の作品とは思わなかった。
レンブラントの「黄金の兜の男」もそうだったが、
最もゴヤらしい作品だと思っていただけに、ちょっとびっくりかな。
ただニュースによれば、
「巨人」は光や色の扱いが稚拙で、ゴヤのほかの代表作と違うこと・・・
とあるが、そんなことはない。
弟子のフリアのサインが見つかったというのは、かなり決定的だろうが、
もう少し科学的な根拠を伝えてほしいものだ。
それなら、ゴヤ作とされるメゾチント(銅版)で描かれたの「巨人」も弟子の作品なのか?(写真参照)
こちらの方も是非、解析してほしいものである。