赤坂・タージ


外食が重なるが、昨日は赤坂のインド料理の老舗「タージ」に行く。ディナーは久々で、南インド料理のマサラ・ドーサ(スパイスで炒めたジャガイモをクレープ状の皮で包んだもの)、タンドリーチキン、バターチキンをいただく。前に頼んだのと同じオーダーだが、ここのタンドリーチキンは本場インドで味わう以上のものだと思うので躊躇なし。ただし、昼に来てもタンドリーチキンだけは同じ味なので、そちらの方がお得感はある。
ここは、インドの高官が来日した時には必ず寄ると言われる名店なのだが、(前に書いたかもしれないが)20年くらい前に西原理恵子氏と神足氏の「恨ミシュラン」でボロカス書かれていたことがある。そういえばその時、私もここで食べて、高い割にたいしたことないなと思った記憶があるんだが・・・なんせ20年も前の話。料理人は入れ替わっているだろうし、相当な企業努力をしたのか、最近はいつ来ても外れたことはない。
トイレに行った時、料理人の顔が見えたが、旨いもんを作りそうな顔をしたおじさんで、思わず似顔絵を描きたくなる典型的なヒゲのインド人だ。だが、たぶん20年前は若造だったろうから、いくらなんでもこの店にいなかったろうな。これは、私の持論だが、旨いもんを運んでくる人は、料理人やウエイトレス、ギャルソンなどにかかわらず、それなりの雰囲気を持っているものだが、このおじさんはまさに旨いもんを作りそうな人! ちょっと嬉しくなりました。
ただし、この日店はガラガラ。土曜の赤坂は人がいないのだが、このあとに向かった六本木とは雲泥の違い。おまけに田町通り(今はエスプラナード赤坂通りと言うんだそうだ。私はどうしても、この名に馴染めないので田町通りで通します)では、スケボーでガチャガチャうるさい若者がいる。なんだかさびしい。TBSの再開発で少しは活気が出てくれれば良いんだね。

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