新大久保・百人町屋台村


昨日は、まどか出版の編集長の誘いで、台湾で知り合いになったsenさんとその友人と一緒に百人町屋台村に行く。ここの屋台村は中華、ベトナム、タイ、マレーシア、インド、香港など、それぞれの地域や国からやってきたシェフが調理をして、各国の味を楽しめるという、一粒で10度美味しいシステム。どの料理も一定以上のクオリティで、個人的にはマレーシア料理の甘辛い揚げ豆腐や、あんかけフライドチキンなどが美味しかった。流行りの鉄鍋餃子は具に羊肉を使っているのか、本格的すぎてイマイチ。でも、腹いっぱい食べて1人3000円は格安です。だんだん自分がどこにいるのかわからなくなってくるのも楽しいところ。
senさんは日本に留学していた人で、昔この店にはよく来ていたそうだが、当時は屋根などないような本当の屋台の集まりだったらしい。
2軒目はsenさんの友人がやっている台湾料理の店(名は忘れた)。腹いっぱいなので、紹興酒と少々のつまみ。店の中は台湾と日本の学生が交流会をやっていて、中は中国語と日本語のカラオケ大合唱。うるさくてどーしょうもないので、外のテラスで飲み語り。涼しくなっているので、丁度良いわ。
外から学生の様子は丸見え。みな育ちの良さそうな若者で、男と女の数はほぼ同じくらい。誰が誰にアプローチしてるとか、気がある気がないといった様子がよーく眺められて、そら面白い。帰ろうとする女の子を、その度に引き止める男の子がいて・・・そいつは見た目もそう悪くもないんだが、行動がクドくていかにもモテなそう。女の子たちが帰ったあと、中国語(北京語?)の歌を絶叫するが、まわりのウケは今一というキャラクター。離れて見ると面白いんだがね~。若者をサカナに宴を楽しむオヤジたちでございました。

新大久保・百人町屋台村” への1件のコメント

  1. ベトナムの屋台の味

    ベトナムでは、特に都会の主婦は仕事を持っている方々が多いことから、朝食や昼食は外食で済ますという場合が多いようです。そのほとんどが「屋台」・・・通勤の途中でさっと済まし、仕事に向かうという感じです。そのため、主なメニューは時間短縮に好都合なもの・・・フ…

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