六本木のテップネス


写真は昨日の昼食。近所の「杉よし」で出されたサバの塩焼き定食、1000円なり。
ここは、抜群に旨いってワケではないが、なかなか安定していて、1000円で十分満足感を得られる貴重な店。家から近いので、私はよく使う。メダイの味噌漬けやムツの揚げ煮、サケのバター焼きなどの方がオススメだが、この日は青魚を食べたかったのでサバにした。ここの店は国産のマサバしか使わないのだが、考えてみれば春から夏は産卵をひかえ、マサバの味が一番落ちる時期。失敗したというほどではないが、旬でないものである以上、どうにもならない。
ここの目玉の大将、腕はわるくないのだが、どうも人を使うのが下手な人らしく、こと板前に関しては何度も代わっている。最近は、料理人を雇うのが面倒になったのか、知りあいのおばちゃんらしき人たちを使ってしのいでいる。が、そちらの方が料理人を使うより気が楽のようで、けっこうみんな居着いているが面白い。大将とおばちゃんの仲も悪くはなさそうだ。

さて、午後は物理本のマンガを描き上げ、夕方は色見本の仕事で前の会社に赴く。終ったあとは、珍しく社長の勧めで六本木のテップネス。社長も四十路を過ぎて健康対策をはじめたわけだが、そのあと飲みに行くので体脂肪は減らない。まあ、やらないよりマシだけどね。六本木のテップネスは物凄い数の外国人で、それもどの国から来たのか見当もつかない人たちも多い。設備も充実していて、インストラクターも親切。
体を動かしたあとのビールは旨く、普段はマズいチ○ムニーのつまみもそこそこ食べられました(美味しくないのに、何で行くのかって? そら浮世の義理ってヤツでさあ。安いしね~)。
今日は頭も体もよく動かして、よく飲み食いした1日だったかな。

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