写真は台北近郊の九フン(にんべんに分)。ベネチア映画際でグランプリを獲得したホウ・シャオシェン監督の「非情城市」の舞台としても有名だが、最近では宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルになったことで、日本人観光客に人気がある。行くと映画そのままなのにもびっくり。朝早く台北を出ても、昼までに戻って来れるのもありがたい。
さて、昨日はショートステイの老人ホームから、父が戻ってくる。地元で評判の老人ホームで、韓国からも視察団が来ていたそうだが、父はひさびさ(といっても5日間)の家での昼食にほっとしていた。
父の体調は安定しているのは嬉しい。おかげで母も弟も元気なようだ。最近、テレビなどでも話題の口腔ケアを食前食後に励行しているせいか、肺炎を起こすこともなく元気でいる。時々、高熱を出して入院していたのは、あれはやはり口内の雑菌や誤嚥による肺炎だったのだろうかね~?