六本木OUTBACK


昨日は嫁と珍しくステーキハウス六本木OUTBACKに行く。場所柄もあって、店内は日本の小さな皿に不満がありそうな外国人でいっぱい。オーストラリアをイメージした店内だそうだが、いやアメリカやオーストラリアの人たちが好きそうな感じである。
私たちの近くに座っていた白人の家族は、フィッシュ&チップスを嬉しそうに平らげ、そのあとステーキを注文していた。私たち夫婦も食べる方だが、消化力の違いを見せつけられる。注文したメニューは写真のブルーミン・オニオン、プライムリブ、チーズバーガーの3品だが、当然、これ以上ないほど腹いっぱい。思ったより大味ではなく、たまに食べるには良いといった感じ・・・というか、ステーキハウスに夫婦で行ったのは初めてかもしれない。これでビールにワインを頼んで8400円だから、わるくはない。食事のあとは、当初の目的のカラオケで1時間半熱唱。歌は年々、ヘタになっていくような感じだが、ステーキはだいぶ消化できた。
家を出る前、「世界が100人の村だったら」の予告(どこが予告だかわからない長い番組)で、フィリピンのスモーキーマウンテンで、1日200円くらいの収入で働く12歳の少女をやっていたが、自分の満腹度にその日は少々心が痛むところ。「インドのアチャールくん」を出した作者とすると、もう少し反省しないといけないところだが、だらしなく食べてしまうんだな。
人間、みな平等・・・そんなの嘘であります。

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