一昨日の27日は妻の誕生日であり結婚記念日でした。
この日は京橋のお店に二人ででかけましたが、義母もその日は妻を出産した記念日なので、昨日は3人でお相撲の桟敷観戦で手巻き寿司をいただくことに。
夕方4時くらいからお風呂に入り、早々とビールを片手にお相撲も見ていたのですが、千秋楽は良い相撲だったなあ!
そういえば7年ほど前、二所ノ関親方が稀勢の里だった時は応援するのが苦しかった!
まだ妻と結婚する前にも、赤坂のなかむら食堂で相撲観戦をして、初日だかに稀勢の里が負けてがっかりしたのを覚えてますが、特別に贔屓する力士がいない方が見ていて楽ですね。
そんな意味で…と言っては、横綱照ノ富士と琴ノ若関に申し訳ないけど、昨日は「どっちも頑張れ!」で楽しかった!
だんだん調子を上げてきた横綱が、霧島を吹き飛ばしたのにもびっくり!
また琴ノ若が取組前におだやかな如来顔をしていたのが、仕切り前になって、突然仁王顔になったのは、稀勢の里の現役時代を思い出しました。
これは勝つな…と思ったら果たして、五分の星だった飛猿に完勝。
優勝決定戦では、終始横綱の形でしたが、これで良かったと思いました。
照ノ富士の心技体の強さにも驚きでしたが、そんな長く相撲を取れるわけじゃない。
琴ノ若はおじいちゃんの四股名をもらい、大関琴桜になるそうですが、横綱に一番近いのはこの人でしょうね。
ところで琴ノ若は顔だけ見ると、カープの森下に似てますね。
体が全然違うけど(笑)。