コオロギ食で思うこと〜「クジラは食うな、虫を食え」というのはおかしな話ですね。

コオロギ粉末給食〜海原雄山になった気持ちで言わせてもらいます。
「こんなもの、食えるか!」

一昨日、コオロギ食の記事をアップしたら、SNSで反響があったのですが、意外に「食べたことある」という人がいてびっくりしました。
さらに「意外とイケる」「意外と大丈夫」という声もあって、さらにびっくりしたのですが、けっきょくは「食うものなければ食べるけど」 という感じで、ちょっとホッとしました。

まあ人が何を食べようと勝手な話なわけで、昆虫食が好きな人は食べれば良いわけですが、「クジラは食うな、虫を食え」というのはおかしな話ですね。

また、西洋ではジビエは貴族の料理だそうですが、シカやイノシシ、クマは撃っていいけど、クジラは知能が高いから殺してはダメというのは、わけわかりません。
奈良に行ったら鹿なんか食べる気しませんし、シカさんがクジラに比べて知能が低いとも思えない。

また、知能が高い生き物は殺してはダメで、知能が低い生き物は殺して良いなど、傲慢にもほどがある考え方だと思います。

いずれにしても無理強いはいけませんね。
何を食べろ、何を食べるなというのは大きなお世話に違いありません。

ただ、一部のメディアなどが取り上げる昆虫食には違和感を覚えます。とても賛同はできません。なんでかな?

ちなみに私は鯨肉、そんなに好きではありません。
子供の頃に給食に出てきた鯨の竜田揚げは好きだったけど、後年食べて、なぜか美味しいとは思いませんでした。ジビエ全般も苦手です。
若い頃は平気だったのにね。

でも、捕鯨もハンティングも否定はしません。

食べ物のもとは、どれも生きとし生けるもの。
有難く「いただきます」をしたいものです。

▼こちらは赤坂のジンギスカン「シロクマ」です。

「神様のレッスン」Amazonはこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>