わが家では給湯器のない生活を、一昨年の11月にはじまり、年をまたいだ昨年3月末日までの4ヶ月半まで続けていました。
お風呂のない生活…上のマンガでは「これはこれで気持ち良い」とは描いてますが、まさに「これはこれで」という意味ですね。どっぷりお風呂に浸かった方が気持ち良いに決まっています。
うちの風呂は沸かし湯ができないタイプなので、少し熱めの湯に私が最初に入り、そのあとで妻か義母が入る形ですが、入浴剤やみかんの皮などを入れてお湯を楽しむようにしています。
俗に「喉元過ぎれば熱さも忘れる」とは言いますが、あの4ヶ月半はなかなか忘れることはできないですね。
風呂以外で給湯器の存在がありがたいのが洗い物と、実はフィギュア制作です。
フィギュアは水溶性の粘土を使うので、給湯器の存在が欠かせません。
もちろん水でも良いのですが、冬のこの時期はお湯が使えた方が良いに決まってます。
ということで、あるものがある幸せ。
あるものがない不自由さ。
それを実感するこの冬でした。給湯器がやってきた昨年の春先より、今のこの時期に有り難さが見に沁みています(笑)。