土曜は西東京・武蔵五日市に足を運び、ワンちゃんの絵を描きに行きました。
先週の土曜は、西東京は武蔵五日市にお住まいのクライアントさんにお呼ばれし、ワンちゃんの絵を描く前に、「椀ものや 木のか(このか)」という和食のお店でご馳走になりました。
山形鶴岡のアル・ケッチァーノなどの例があるように、なにもお店は都心だけではありません。むしろ都心に野菜や畜産の場は少なく、食材が集まってくるというだけに過ぎません。
昼頃の時間を指定され、お店を予約しましたという連絡を受けた段階で、ちょっと期待していたのですが…実際にいただいてみると、出てきたお皿たちはそれ以上でした!
木の香りがして、より空気がおいしく感じますね!
▼ジャガイモ、ふきのとう、カブの詰め物。本当に手が込んで美味しい。
料理というのは、もちろん手をかければ良いというものではありませんが、木のかのお皿は、ひとつひとつの素材がどれも生かされた上で手をかけてます。
カブの詰め物に思わずカブりついてしまいました・・・なんて、ウフッ♪
▼ハッサクの酢の物。酸味+酸味は、逆にマイルドになるんですね。
良い塩梅のところで酸っぱいものが出てきますね!
味が変わって、また食べようという気になります。
固めに炊いたご飯は、粒粒がひとつひとつ感じられる感触がまた素晴らしい。
お店で出されるお皿は、どれも手が込んでいて本当に美味しい。これから仕事でなければ、お酒も一杯やりたかったのですが(笑)、素晴らしい季節の素材に堪能し、充実の時間を過ごしました。
ところで、武蔵五日市の名店は木のかさんだけではりません。
▼お土産に持たせていただいた「おかしやパージュ」のフィナンシェ。
いやいや、クライアントのM田さん。
すっかりご馳走になりました。