「神様のレッスン」が出来上がりました〜制作チームが一丸となって、素晴らしい仕上がりになったと思います。

昨日の夕方、Clover出版の編集長・田谷裕章さんから「神様のレッスン」が製本されて仕上がってきましたと連絡があり、受け取りに永田町のカフェに行きました。

余談ながら、うちの給湯器は壊れている上、昨日はジムが休館日だったので、行く前に表参道の清水湯で身を清めてから行くことにしました(早く、給湯器が届かんかなあ〜)。

夜の7時過ぎ、田谷編集長が持ってきてくれた「神様のレッスン」を手に取ると、意外に大きく厚く、それなのに持った感じが軽く、なんとも言えず良い感じです。
紙は清潔感のある白が選ばれており、丁寧に刷られた印刷は、カラーページはもちろん、モノクロページのトーンが忠実に再現されていました。

非の打ち所のない、実に素晴らしい仕上がりと感じました。
いや、作者だから言うのではありませんよ。正直申し上げると、前作「インドの教え」と「インドのアチャールくん」の刷りには、個人的に満足できなかったのですから。

まさに「神様のレッスン」チーム。
田谷編集長、デザイナーの桜井さん、装丁家の横田さん、印刷会社の嘉さん、そして今回の本では相談役になった妻。
そんなスタッフが一丸となって良い仕事をしてくれたと感じております。

田谷編集長とは、もう20年来のつきあいです。

彼がPHPに在籍した時に、一緒に作った最初の本が「中学生にもわかる仏教 」でした。元はといえば、田谷さんがアチャールくんの最初の本「インドの教え」と「シエスタおじさん」を読んで、私に声をかけて頂いたのがご縁のはじまりです。

私にとってはアチャールくんのリメイク、もしくは新作を作るなら、田谷編集長と一緒に作りたいと思っていましたから、今回のタッグは願ってもない機会でした。

コロナもあって、足かけ2年かかりましたが報われたと感じています。

でも、本って出来上がっておしまいじゃないんですよね。
売って、結果を出さないといけないのですから、ここからがスタートです。

どんなに作者が良いと思って叫んでみても、読者の本音を変えることはできません。

Amazonの予約はこちらから

12月初旬に全国書店で発売予定、こぐれファクトリー展では先行して発売する予定です。どうぞ、みなさまお楽しみに!

▼こちらは書店に飾るPOPです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>