▲「北斎漫画」魚藍観音。これをぎょらん(ご覧)・・・なんて、ウフッ♪
尾身会長、東京の感染拡大「危機感の共有必要」
さて、本日はこのニュースから。 ↑
オリンピックがはじまって、連日のメダルラッシュという爽やかなニュースが入ってくる中、こんなドンヨリしたものを取り上げるのも何ですが、ご容赦のほどを。
熱戦が続くオリンピックの中で、尾身爺まだいたの? という感じですが(微笑)。
国民が尾身や小池、西村といった人たちの言うことを聞かなくなってきた今だからこそ、この「危機感の共有必要」という言葉に腹立たしいものを感じました。
平たく言えば「誰が今さら、おまえの言うことなんか聞くか」ということですね。
感染者3000人を超えたが、重傷者、死者とも激減している。
この数字だけの事実を危機と取るか、逆にピークアウトと取るのかは、ほとんど取る人の感覚で、永遠に平行線でしょう。
ただ個人的な感覚を申し上げれば、死んだ人間がこれだけ減ってる中で、何を怖がらなければいけないんでしょう?
怖がらない人間は、人に迷惑をかけているのか?
その怖がる感覚を 「危機感の共有」という形で、国民が持たなければいけないの?
感覚を共有しろ、みんなで怖がれなんて、思い上がるのもいい加減にしろですね。
それにしても五輪のおかげで「みんなガマンしろ」「五輪は中止にしろ」とさんざん言われ続けてきた、当事者の選手たちは、さぞ辛かったでしょう。
まったく自分たちの意思の範囲外で騒がれたり、練習ができない中で、本当によく戦っています。
昨日の女子柔道、新井選手の準決勝でオーストリアのポレレスを絞め落とした試合は凄かった。区や市で行われる男子柔道では、絞め落とされる場面は、しばし観られますが、オリンピックの試合で絞め落とされるのは、初めて見ました。
ポレレス選手も絞め落とされた後で銅メダルを取ったのですから、これまた凄い!
また、強豪フランス相手に4対0で完封したサッカー日本代表も立派!
日本の夏が苦手な欧州の選手相手というのもあったでしょうけど、それでも勝てない時は勝てないものです。
社会に要求だけして、自分たちは楽をしたり、やってます感だけを出しているヤブ医者や首長たちには、私は1ミリも共有いたしません。
首都圏ではまた非常事態宣言とやらを出すそうですが、早く誰も言うこと聞かない日がくるといいな。その時こそがコロナから解放される時かもしれません。
あ、もちろん一定の注意は必要ですよ(笑)。