昨日は久々の新横浜。
以前よく通っていた北京料理の芳香園で、ささやかに花風社さんの忘年会を致しました。

先ずは浅見社長とは忘年会前に、来年出版する本の相談です。
またも花風社がやってくれそうな企画に、わくわくしながら耳を傾けたあと、少人数での宴を致しました（内容はまだオフレコ）。

先ずは栗本さんに「結婚おめでとうございます」を直接申し上げられたのが、良かったなあ♡
いや、SNSでもおめでとうは簡単に言えるけど、やっぱりご本人に直接言えるのは嬉しいですよね。

お相手のことや、なれそめ、結婚へのスケジュールなどを根掘り葉掘り伺いました。
いや〜、栗本さん！
ポテト王子…なかなかやるよね〜♪

詳細はいずれ、本人から発表を待つとして、いつもの栗本さんのダメダメ発言もなく、結婚に向けて自覚が変わったことを感じました。

少し前だと、浅見社長の心配そうな…姉がダメな弟を見る視線が気になったのですが、この日はそれもなく、将来に対する期待が高まる感じが良かったです。

そして浅見社長から、コロナ禍におけるメディアに出ている医師たちの、私が知らなかった話も伺いました。

聞いてみると発達障害の世界にある、患者の囲い込み、雌鶏化にそっくりなのにびっくりでした。

それにしても緊急事態宣言の時は、コロナの正体がよくわからなかったので、仕方がない面はありましたが、今に及んで「自粛」の呼びかけは如何なものかと思います。

私の地元でも、大手の会社が忘年会の自粛や中止のお達しをしているそうですが、新横浜の寂れ方はその比でありません。
もとよりIT企業が多い土地柄だそうなので、出社する人自体が減ってるのですね。

いつもは忘年会で賑わうこの時期、芳香園もひっそりとして気の毒な感じでした。

浅見社長は、若い頃読んだカミュの「ペスト」を読み返したそうですが、小説に比べて、比較にならないほど事態が軽いとのこと。
私も昔読んだことがあるので、少しはわかりますが、 それは同感です。

それだけに病気の症状より、それ以外の被害が酷い状態になってきていると思います。

世を恐怖で煽り騒がせた、医師たちやメディアのしたことは、遠からず自分たちに返ってくるでしょう。

ともかくも2021年。

カレンダーの祝日が、11月になってオリンピック仕様に書き換えられたくらいですから、国はオリンピックをやるつもりでしょう。

加えて言えば、コロナ自体が騒ぐような病気でないことがハッキリすれば、やらない理由もなくなります。

新しい年に向けて、少しでも良い仕事ができるよう誓った忘年会でした。

私も、来年の「アチャールくん　リメイク・バージョン」に向けて、毎日マンガを描いてる最中なので、筆もノッている真っ最中。きっと良い仕事ができると思っています。

みなさま、来年の花風社さんの新刊をお楽しみに！