どうもコロナは大したことなさそうだが、それより怖いのは人の心〜サントリー美術館「生活の中の美」(其の三)

どうもコロナは大したことなさそうだ。
あくまで私の勘ですが、何となくそう思うようになりました。まあ根拠は色々あるのですが、いちいち列挙すると面倒なので、ここでは割愛いたしましょう。

で、個人的な行動とすると…

歩いてる時や自転車に乗る時はマスクをしません。

エアコンが効いていて、人が集まるところでは息のしやすい布マスクをします。

外食や飲み会も行きます。
ただし不特定多数の飲み会や、もともと行かないカラオケなどは避けています。

美術館にも行きます。公共の施設にも行きます。 

幸いなことに今では消毒液が各所にふんだんにあるので、お金をさわったりしたら、まめにシュッシュします。
もちろんこまめな手洗いは欠かしません。

まあ、これでかかったら仕方ないけど、たぶんかからないだろうな。

これはあくまで個人的な勘ですが、たぶん、第二波第三波などありません。

マスコミは秋冬のどこかの段階で、第二波第三波が来たと騒ぐと思いますが、たぶんそれはウソです。インフルエンザ並の対策で何とかなると思います。

コロナより恐ろしいのは、人の心ですね。

永井豪原作の「デビルマン」では、デーモン(魔物)が無差別に人と合体して死んでしまうという、自爆テロをする場面があります。

それを見て恐怖にかられた人間が、自爆テロの多い地域や国を核攻撃して、地球が滅亡の道を歩く…なんて場面でしたが、さすがは永井豪先生!
半世紀後の世界をそのまま予見してるではありませんか。

もちろん、コロナで世界は滅亡なんかいたしません。
ただ、コロナの恐怖に煽られた人々の行動は、このデビルマン(漫画原作です。アニメではない)そのままという感じかな。

こういう人たちの多くは、イソジンの買い占めにあるように、あまり理由とか原因と結果を考えません。イソジンがどんな薬なのか、どんな処方でどんな効果があるかわからず、「たぶん効くだろう」という一言に踊らされるわけですね。

このような人の心を変えることは難しいので、そうでない人たちがどう考えて、どう行動するかが肝要かな。

よく言われるように、人心が治る時がコロナ禍の治る時かもしれません。

 

 

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