お伊勢参りに行ってきました!(其の二)〜元かんぽの宿だった「千の杜」は、ご飯がウリのお宿でした!

昨日、12月22日の当時はリアル誕生日。
Facebookではタイムラインに他の人が投稿できない設定にしていますので、誕生日祝いを投稿できなかったというお声が寄せられましたが、どうぞお気になさらず。ほかのSNSからもお祝いメッセも頂き、有難い限りです。
この場を借りて御礼申し上げます。

さて、今回の旅はお参りのみが目的ですが、伊勢神宮外宮の正式名称は「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」と呼ばれ、文字通り豊受大神(とようけのおおみかみ)が祀られてます。

神世の時代、天照大神が雄略天皇に「一人ではご飯が食べられないから、豊受大神を呼んできなさい」と神託を申し渡したのが、外宮のはじまりだとか。

そんな食べ物の神様にお参りしたのなら、キチンとご飯をいただかねば申し訳ないというものです(笑)♪

お伊勢参りは鳥羽などに宿を取る方が多いそうですが、今回は送迎バスもつく、食べ物が良いという情報を得て、伊勢にある「千の杜(せんのもり」に泊まることにしました。
ネットの評価は「宿は古いが、食事がすごい。お湯も良い」とのこと。

たしかにだだっ広いお宿を見ると、元かんぽの宿だけあって、あちこち整備されてないところはありますが、温泉はアルカリ温泉で素晴らしい。そしておのずから、食事期待も高まります♡

▼先ずは前菜の先付け。繊細な味付けに期待がさらに高まります。

コハダ、鮭、アオリイカ、ワラサ、ホタテ貝柱などの刺身盛り合わせ。さすが伊勢の海のものは違います。

そして伊勢といえば伊勢海老!

角度を変えて撮影です♪

サザエのお造りもついてます。

前半に早々、松坂牛のスキヤキが出てきてびっくり!

なんでも松坂では給食に松坂牛が出てくるんだとか!

松坂牛を使った、ロールサラダも登場します。

これが白眉のアワビの煮付け。おでんの味付けですが、これがまたよく合うのです!
お店の人に「超高級おでん」と言ったら、笑ってました。

インスタ映えをない茶碗蒸しですが、これも美味そのもの。

ここまできて、けっこう満腹。全部食べられないお客さまも多いとか。

天ぷらは魚四種、野菜四種から2つづつ選ぶ形式で、私たちはお揃いでエビ、メゴチ、アスパラガス、山芋を選びました♪   抹茶塩でいただきます。

シメは炊き込みご飯、赤だし、香の物。

いや、ここまでおなかいっぱいになったことが、かつてありましょうか。
ご希望の方は、デザートエリアで甘味食べ放題とのこと。本当に一ミリも食べられないと思ったけど、甘いものは別腹で食べてしまいました。

写真は撮り忘れましたが(笑)。

あんなに食べたのに朝のビュッフェもいっぱい頂きました。さすがに翌日の昼は抜いてしまいましたけどね。

お宿のみなさま、そして豊受大神さま、ご馳走さまでございました♪

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