ひな祭りに行われた花風社講演会「神経発達障害という突破口」に参加しました!(其の一)

昨日は大倉山で開催された花風社・浅見社長の講演会「神経発達障害という突破口」に参加いたしました。
今日は、そのホンのさわりだけ。

驚いたのは北は北海道、南は沖縄と、全国津々浦々から会場いっぱいに大勢の方々が集まっていたことですが、それだけに参加者の本気度が高かったことが印象的でした。

もう治さないヤブ医者……じゃない凡医や支援には頼れない!という花風社クラスタで満員の会場は、相変わらず熱気に溢れていました。
私も新刊「NEURO 神経発達障害という突破口」 の巻頭漫画と、直販のお客様へのプレゼント制作に関わったこともあり、今回のセミナーがどんな雰囲気なのか楽しみでした。

よくCMのサプリなどでは「治ります」とか「効果がある」と言ってはいけないようなことを聞きますが、こと親御さんが自分の子供さんについて「治らない」という言葉を聞くのは、サプリメントの効果とは話が違います。

それにしても医者から「生まれつきの障害だから、治らない」と言われると、それはどんな気持ちになるでしょう。ただでさえ、自閉っ子の親御さんは律儀にハイパーの字がつく人たちなのに。

浅見社長から、最初にもらったマンガの原稿にはそのことが書かれていたのですが、私はなるべく深刻にならないように描きました。
だって、どれだけ絶望したかは読者の親御さんが一番わかっているもの。
なのに、わざわざ「絶望」を強調することはありませんものね。

障害があるなら発達して、治った方が良いに決まってるのに、「障害は個性だ」といった妙にリベラルな言葉でお茶をにごされ、治るものも治らないでいる。

70人から80人はいたでしょう。
会場に来ていただいた方々は、一時そういう絶望の道を通ってきた人たちでしょうが、そこから一皮むけて昇華されたエネルギーを感じました。

さて、いくつか感想がまだあるのですが、そちらは後日もう少し整理されてから書くことにいたします。

こちらは今週8日金曜夕方に行われる講演会の案内です。まだ数名のワクがあるようですので、ご興味ある方は下記・玉川法人会までFAXをどうぞ♪

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