こよりさんのご子息たちが治っていく顔をイラストにしてみました!

栗本さんの花風社コンディショニング講座から、あっという間に1ヶ月近く過ぎてしまいました。その時、花風社あ@花社長から頼まれた「こよりさんのご子息たちが治っていく顔」をようやくイラストに起こしてみました。

鉛筆画のラフですが、どうかご容赦のホドを(笑)。

こよりさんは花風社クラスタにはお馴染みですね。
自らが自閉っ子で、同じように障害を持ったご子息二人を治しながら、きちんと就職できるまで育てあげた方です。

こよりさんについて詳しくはご著書を購入して頂くとして、6月30日栗本さんの花風社コンディショニング講座で同席した時、ご子息のお写真を見せて頂き、その治っていく過程に驚いたものです。

写真はプライベートなものなので非公開ですが、どんな風に治り変化していったかは、イラストにした方がわかりやすいかもしれませんので、以下をご覧いただけると嬉しいです。

▼先ずはこちら。

こちらは次男さんの一歳半くらいの時の表情です。

これらは、どれも写真から起こしたイラストなのですが、上の写真を見てびっくりしたことがひとつあります。

この顔、この表情……10数年前に中国の北京や上海で見た、いわば一人っ子政策によって生まれた「小皇帝(シャオ・ホァンディ)」と呼ばれた子たちに、このような顔が数多く見られたからです。

なぜ似てるのかは、皆目わかりません。
小皇帝たちは特に障害があるわけでもない。でも、こより次男さんと違うのは、このイラストの顔は2〜3歳ですが、小皇帝の子供たちはもっと大きく、当時で小学校低学年くらいだったでしょうか。

こよりさんの言葉を借りると「無表情」なのですが、わたしはそうではなく「不思議な笑み」とでも言いましょうか。何か脳に一種の停滞があるような表情ではないかと思っています。
心ここにあらず、とでも言いましょうか。 それが、どんな心の状態か今はわからないので、いずれ考えてみたいと思っています。

▼こより次男さんが小学校1年生くらいになると……。

だいぶ表情が出てきたのが、おわかり頂けると思います。
これはVサインの練習をしてる時のものですが、Vの字は親指と人差し指になっていて、まだぎこちないのがわかります。

▼それが、もっと上の小学校3年くらいになると。

いや、どう見てもフツーの子ですね。
目の焦点がはっきり定まってきたのが印象的でした。

▼さて、こちらがご長男14歳の時のもの。

なんだか14歳に見えませんが、実際のところこんな感じ。

花風社クラスタ小松さんの思春期も、こんな感じだっかのかな。小松さん、如何でしょうね(笑)?

▼で、こちらが20歳で就職を決めたあとのものかな。

しばらくぶりに会った同級生と談笑する姿ですが、イケメンの好青年ですね。

実はご子息だけでなく、こよりさん自身も最初にお会いした時に比べて、顔つきから表情にかけて大きく変わりました。

「治る」という言葉はお医者さん以外使ったらいけない、なんて意見もあるようですが、それを言えば松崎先生の言うように、風邪を自分で治したら医師法違反なんですね、ということでしょう。

治る、良くなる人々に幸ありますように!

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