荒れる春場所
いや、ホントにそうなってしまいそうですね~。
稀勢の里の立ち上がりがあまりに悪かったので、今場所は記事にしないつもりでいたのですが、昨日は横綱白鵬に完勝!
それも得意な左のおっつけで一気に、あの最強の横綱を粉砕したのですから驚きです。
今場所、台風の目になってる優勝間近の鶴竜を粉砕したのもきせですからねえ。
でも、わたしたちは稀勢の里関には、土をつけられて驚く立場になってほしいわけで、ああいう相撲ができるなら、初日から続けて取りこぼしをしないでほしいものですねえ。
まあ、それを25歳の若者に言うのは酷ともいえますが、おすもうさんというのは神さまに選ばれた人たちです。
大関という立場はそういう立場だし、きせ関にはもうひとつ上を目指してもらわないといけませんからね~。
稀勢の里大関昇進パーティーの時に、同級生の女の子や男の子が来ていたのですが、「きせ関って、こんなに若いんだ」と思いました。
同じく、引退した出島関もいましたが、まげを切ると若い若い。
おすもうさんには日本に昔からいる神さまが宿るのでしょう。あの時「がんばってください」と声をかけた高安関、とても年下には思えません。
同級生には同い年くらいの息子がいる人もいるというのにねえ!
それにしてもあ@花さんも言ってましたが、先場所の琴奨菊関みたいに千秋楽カド番にならないで良かった。
こうなったら、あと2勝して二ケタにしてほしいものです。
行け、行け、稀勢の里!
あとの相撲も昨日の横綱戦のような粉砕相撲を見せてくれ!