稀勢の里は治しながら相撲を取ってると思いますが、如何でしょう?

前にも書いたことがありますが、幕尻からでも三場所連続優勝するというルールが大相撲にはあります。しかしながら、それをできた力士はあの双葉山ただ一人であり、69連勝という大記録もその時のもの。

そしてその時の三場所連続優勝は昭和12年ですから、80年もの間、それを出来たものはいないという大記録になります。

今場所の稀勢の里、ケガをおしての出場ですから多くの人は優勝の期待はしていないでしょう。私も多くは期待しないで見てはいるのですが、昨日の御嶽海との一番などを見ると、まったくダメとも言えない気がしてきました。

2敗はすでにしているものの、大関時代のバッタリ負ける相撲と違い、ケガを治しながら相撲を取ってる感じがするのです。どこがどうとは文章で指摘できないのですが、体のバランスの取り方やケガしてる左手の使い方などを見ると、そのように感じられるのです。

今日の一番は碧山。
かつて苦手にしていた相手ですが、あっさり土俵を割らずに勝てれば、もしかして大記録の目も・・・どうかな?

みなさまは如何思いますか?

 

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