オバマ大統領と被爆者おじいちゃんの歴史的ハグ

サミットが伊勢志摩であったのが霞んでしまうくらいの、オバマ大統領の広島訪問。
色んなところで言い尽くされた感がありますが、良かったのではないでしょうか。

被爆者のおじいちゃんたち(坪井直さんに森重昭さんでしたね。名前を言わず失礼!)のウソのない笑顔とハグ。

米国大統領に就任し1年目めに、何もやらないうちにプラハで核廃絶演説しただけでノーベル平和賞を受賞しちゃったオバマさんですが、その負債をすべてこのたびの広島訪問で返した気がします。いや、よく来てくれました。

クリミアではプーチンに良いようにやられたオバマさんですが、イメージ的にはそれらを挽回する訪問。

やはりこの人は戦やケンカが苦手なんでしょう。得意分野で最後に功績を上げたのですね。7年かけて広島訪問を成し遂げたのは大変なこと。戦後の一区切りがついた感さえいたします。

立派だったのは被爆者の方々もそうでした。
被爆者の人たちは謝罪よりも未来を向くことを選んだわけです。 日本人の「水に流す」考え方というと誤解を受けやすいですが、そこが国民性の美徳に思えます。

塩野七生先生言うところの「アメリカに謝罪を求めない」。これは正しい判断だったと思います。

だって謝罪なんてするワケないんだから。

戦争とはそのようなもの。だから戦争を起こしてはいけないとは、核開発者リーゼ・マイストナー氏の言葉ですが、これはまさにその通りです。

ともかくも、ちょっと感動しながらTVを見てましたが、いや待てよ・・・。
もしトランプ氏が時期大統領に就任したら、せっかくより強固になった日米関係はまたガラガラポン???

イヤな予感がしますが、文字通り歴史的訪問だったと思いました。

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