というタイトルのことが、先日出席した勉強会で話題になりました。
私自身も反省しないといけないのですが、賛成派が主張する「中国などの軍備に抑止」ということと、反対派が主張する「日本が戦争をする国になる、再び戦時中に逆戻りする」という意見は、互いにすれ違いなのですね。
反対派(まともな)が言う、戦時中に逆戻りは、ひじょうに確率の低い話だと思いますが、それでも可能性が0かと言われると、長い日本の歴史から見るとまったくあり得ないことでもありません。
そこを否定して、軍備の補強や憲法改正という話になると、どうしても感情的になって議論がかみ合いません。
それでも安保法案を通さなければいけないのは、何度も言うようにやはり中国の存在があるからです。
先の米中会談で習近平はなんと「太平洋の覇権を米中で半分っこにしないか」と持ちかけました。いや、意訳してはいかんな。マスコミと同じになってしまう。
正しくは・・
「広大な太平洋には中米2大国を受け入れる十分な空間がある」と強調したのです。
これには米国も驚いたようで半分といえば、当然、われらが日本列島もその中に入ります。アメリカとの取り引きと主張する人もいますが、これはあって当たり前です。
日米同盟もあることだし、中国に対してはいわば一蓮托生でもあります。
じゃあ半分って、中国の一部にされて良いのかって話になりますしね。
日本の領海である南沙諸島に滑走路を作り、反日を名指しした軍事パレードを行う危険な隣人に対しては、なるべく早い時期に対抗できる法案が必要というのは、国民の人命を扱う政治家としては当たり前のことでしょう。
「中国は攻めてこないんですよ」と言ったジャーナリストがいましたが、反対派の方からすれば「戦争は起こらないんですよ」という賛成派の主張も同じに聞こえるかもしれません。
ともかくも抑止というのは、コトが起こらない限り、その存在価値はわかりません。
やはり世間では安保法案は反対という人も少なくないようですが、それには理由があるわけで、そうした意見にも耳を傾けていこうと思います。
もちろん、最初から結果を決めている人とは、話をしてもムダではありますが。
こんにちわ。
各国に様々な思惑が有り、何処も一枚岩ではありません。
中共にもアメリカにも好戦派は居るようです、当然です。
日本としては、そのどちらにも「利用」されないように
立ち振る舞わなければ為りません、とっても難しく疲れる。
アベッチにその気力体力が有るのか?、有って欲しい。
なんにしても、中共が火蓋を切るとすれば、
2年以内という観測が聴こえています。
南支那海で小競り合いが始まり、或る程度続けば、
日本は戦争好景気だ、
という希望的観測も有ります。(不謹慎?)
先の戦争で支那は日本軍に因って3500万人が殺された、
と習近平は空席の目立った、と言うか圧倒的に多かった国連で、
敵対する江沢民が創った真っ赤なウソの数字を広めようとしています。
もう30万人の南京はウソだと米上下議員たちにはバレてますから。
(だから最近話題に成ってないでしょ?)
1985年に江沢民は2100万人とほざいたのですが、
1995年に追加されて3500万人と成りました(嗤)。
こうした「情報戦争」は既に始まっています。
先の戦争もハルノートという情報戦に負けての実戦と成りました。
この大嘘に日本は1億総反論しないといけません。
だって、1946年に国民党(≠共産党)は136万人の戦死者だ、
と公式に世界に向けて発表してます。
然もこれは、日本軍に味方した支那人も含まれた数字です。
戦死者136万→3500万人、嗤ってるだけじゃダメです。
こうした大嘘(プロパガンダ)を利権にする政治屋を
当選させては為りません。
それにしても、トンちゃん、どうしてるのかなあ?
アッシのオヤジはトンちゃん経由の勲章(大したこと無し)貰っちゃって、
死んでも死に切れないまま、草葉の陰で涙と夜露に濡れてるんだろな(笑)。
長雑駄文、失礼いたしました。
お頭さん、おはようございます!
>中共が火蓋を切るとすれば、
>2年以内という観測が聴こえています。
それはわが国相手ということでしょうか。
安保改正以降は、うかつに相手も手は出せないということも聞いていますが、でどころはどの当たりでしょう?
>南支那海で小競り合いが始まり、或る程度続けば、
>日本は戦争好景気だ
不謹慎というよりは、楽観的すぎちゅうか・・・
それこそ戦争がはじまって、
「戦争法案」を主張する一派の思うつぼ?
いや、あの人たちも日本列島が戦場になるのは望んでないでしょう。
誰も望まないかたちになるのでは??
引き続き、よろしくお願いします。