いつまで続く? 姉歯元建築士の報道

一昨年に亡くなった恩人、ジーイー企画センター前社長・伊藤友雄会長は生前「無責任の時代に突入した」と、15年くらい前から言っていたが、年を追うごとにそんなニュースが増えてきた。会長が生きていたら何と言うか・・。
いい加減、このニュースにも辟易してきたが、掘り返すといくらでも出てくるので仕方ない。
「他人のことはどうだっていい」という人間は少なくないが、ある程度以上の要職にある者に、そういった傾向があるのは困ったもの。姉歯だって家族がいるだろうに、NHKのアナウンサーみたいな顔をして、何をやっているのだろう。
本人は自殺したいなんて言ってるそうだが、簡単に死なれたのでは、偽装工作されたマンションの住民やホテルの人たちはたまったものではない。そう考えると、死ぬなんていうのは簡単で卑怯な解決法に違いない。まあ、この人に責任をとれるはずもないだろうが、この際ウミを思い切って出してもらいたいものだ。
まあ、そう考えると悪いことを隠しおおせるのが、以前より難かしい時代になってきたのかもしれない。

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