タンドリーチキンと同じレシピで漬け込んだ手羽元で、薬膳バターチキンを作りました。
もっとも「薬膳」も「バターチキン」も自分で言ってるだけで、本式のレシピではありませんが、スパイシーな分(スパイス類はある意味、漢方と同じですから)、体にも良いし、味も深みが出てきます。
タンドリーチキンは以下の材料で漬け込みます。
鶏肉400〜600g、ヨーグルト300cc、酢小さじ2杯、サラダ油小さじ2杯、タンドリーチキンの素小さじ10杯、トマトケチャップ400cc、塩小さじ1杯と4分の1、すりおろしニンニク&ショウガ1片。
以上をよく混ぜて、室温で15時間ほど漬ける(夏場は10時間でOK)。
タンドリーチキンの素はインド料理のスパイスを扱うお店に行くと扱ってます。
私はいつも目黒のマヤ・バザールで購入しています。
グリルすれば、お店で出すタンドリーチキンに近い味になりますが、私はヨーグルトがもったいないのでカレーにしてバターチキンもどきにします。
こちらはご飯を添えたものと、ペンネを添えたもの2種ですが同じカレーです。ペンネはご飯がなかったので(炊くのに時間がかかる)代用でしたが、意外にイケました。
興味のある方はぜひお試しくださいませ。
これでカレーをどう作るか質問があったので、上書きします
まず玉ねぎ2個のみじん切りを大さじ2杯のサラダ油で炒め、トマト缶半分でペーストを作ります。好みでニンニク&ショウガ、ヨーグルトを加えてもOK。
強火で赤茶色のペーストになったら、漬けこんだタンドリーチキンを入れてかきまぜます。
あとはジャガイモ、ニンジン、キャベツなど好きな野菜を何でも入れてください。
水で溶いたカレー粉でも、市販のルーでも入れたら出来上がり。
カロリーを気にする方は、コリアンダーパウダー4、ターメリック2、レッドペッパー1を水で溶いて入れてください。油は5〜6人分で大さじ2杯ですから、かなりヘルシーです。
なるほど。画伯の料理法はこういうタンドリになっているんですね
仏茶さん、おはようございます!
タンドリーチキンだけに、ナンだそうかってわけですね・・・なんて、ウフッ♪