忘年会って、出なきゃいけないもの?
連日、どうでも良い記事の引用ですが、ご興味ある方はおつきあいのほどを。
「忘年会なんか出たくない」
まあ気持ちはわからんでもありません。
私のように酒席が好きな人間でも、稀に出たくない席はありますし、
サラリーマン時代の忘年会を思い出すと、
そんなに楽しかったという記憶があるわけでもありません。
酒飲みというのは意地きたないもので、
楽しかろうと楽しくなかろうと、目の前にある酒は、
あるだけ飲んでしまうという悲しい性があります。
俗に「会社員は”不満”が友だち、自営業は”不安”が友だち」と言いますが、
時に会社の忘年会は、飲めば飲むほどに日ごろのウップンや不満が噴き出してきて、
二次会、三次会に行こうものなら、いないものの悪口に花が咲き、
二時三時までドロドロ状態になるなんて、好ましくないパターンも多々ありました。
大酒飲みの私が会社の忘年会を楽しみにしてなかったくらいですから、
酒席を好まない人が、会社の忘年会を出たくないという気持ちもわからんじゃありませんが、
「残業代も出ないのに忘年会に出たくない」なんていうのは論外でしょうね。
その発想自体が時間の切り売りで、
アルバイトやパート仕事の域を出ていないってことであります。
正規雇用社員が時給に換算して働いてもらったら、会社は困るはずですよ。
労働基準法とは矛盾しますが、
正社員のお仕事とは、この時間からこの時間まで会社にいることではなく、
会社に対して一定の成果を出すことであります。
もちろん一所懸命やっても成果が出る出ないは、時代やその時の運もありますし、
成果が出ている部署と出ていない部署では違いますから、一概には言えないでしょう。
それにしても直接成果が出る出ないは別にして、
会社が設けたイベントや酒席に出るくらいは、サラリーマンとして当たり前の話。
いやはや「忘年会に残業代出せ」なんて発想で仕事してると、
あなたが余程会社にとって必要な人間でない限り、
そのうちクビになっちゃいますよって言いたくなりますが、如何なものでしょう。
ただそうは言いつつ、私の会社員時代はなるべく定時で帰り、家で絵を描いてました。
(描かずにお酒を飲んでたことも多々ありましたが)。
これは父が高校の教員だった頃、定時で帰って論文を書いていたことを見習ったものですが、
会社にとっては申しわけなかったかな。
今でもその会社とは付き合いがありますが、当時から絵描いたり、
個展をやらせてもらうのを許可してもらったり、お世話になったものであります。
写真は鹿児島市内にある黎明館にある、薩摩由来のお面。
半島の影響があるのかシャーマニズム的な、日本のものとは思えないものであります。
是非忘年会を
飲食店側としては、是非忘年会には積極的に出てほしい(笑)。
どうしても嫌なら、親しい人とだけ、プチ忘年会はやって、いずれにしても自分たちの力で、街を盛り上げるぞって気持ちになってくれたらいいな。
それはともかく、会社などの忘年会を嫌がる若者が増えれば増えるほど、
そこに積極的に参加して、場を盛り上げて、上司とも積極的にコミュニケーションを取ろうと考える人はチャンスだと思います。
上の人に自分を理解してもらい、自分に関心を持ってもらい、目を掛けてもらうチャンスだし、また普段聞けない会社の裏話や、上司の素顔を知るチャンスですアkら、周りが嫌がれば嫌がるほど、自分にチャンスが来たって考えた方がいいと思いますね。
苦手人なんです。
おはようございます。
忘年会、わたしはとっても苦手です。プールにいるわたしと会社の私はまったく別人。
部下の送別会も出なかったくらいの、画伯の一番嫌いそうな人間なんです。とにかく独りに早くなりたい、そして自分の部屋で今の仕事を十分に練っていくタイプです。
5年目なのに自営業20年の癖が治りません。
子供の頃から、皆と集うのが苦手でした。
またプールで会いましょう。
やっぱ忘年会
わらべさん、おはようございます!
なるほど、その発想は新機軸ですね。
上と飲みたがらない人は、はじめからやらないと思いますが、
そうでない人にとってはチャンスかもしれません。
ただ、やっぱりパイが小さくなる感は否めないなあ。
>飲食店側としては、是非忘年会には積極的に出てほしい(笑)。
これが本音ですね(笑)。
いや、忘年会で経済が回りますから、良いことなのではないでしょうか。
わらべさんのところは忘年会、如何でしょうか。
正月の営業はどうなってますかね。
hp見ればわかりますか。
ではでは、またいらしてください。
Unknown
正ちゃん帽さん、おはようございます!
>5年目なのに自営業20年の癖が治りません。
いつも思うのですが、正ちゃん帽さんはやはり自営業に戻った方が本来だと思います。
ただ、大変は大変だもんな~。
知り合いの建築家も青息吐息だし、一歩踏み出すのは大変かも。
建築家は自営業から勤め人に戻る人がいるんですね。
私の先輩にもそういう人がいますが、
仕事が出来て、娘4人いますから、戻れる理由と戻らないといけない理由が揃ってるわけですね。
その点、正ちゃん帽さんと条件は一緒ですな。