スティーブ・ジョブス氏と道元さん


スティーブ・ジョブス氏死去。

昨日のツイッターはそのことでもちきりでした。
享年56歳。

ひええ~、そんなに若かったのね!
人は棺桶にフタをした時に、その人生の真価があらわれるなんて言いますが、
ものすごい勢いで駆け抜けた人生だったのですね。

さて、小耳にはさんだ話では、ジョブス氏は仏教徒でしかも曹洞宗に帰依した人だとか。
ジョブス語録には道元さんの言葉をもとにするものが多々あるそうです。

おおお、曹洞宗といえば、先日法事をした駒込の吉祥寺がそうです!
われらが細川家(母の旧姓)の菩提寺ではありませんか。

早速、ネットで「ジョブス 道元」「ジョブス 曹洞宗」で検索してみましたが、
どのブログなどの記事を見ても、はっきりわかるようなものはありませんでした。

ただ、ジョブス氏は乙川弘文という、海外で布教活動をする曹洞宗の僧と親交があったそうで、
(2002年に5歳の孫を助けるためにスイスの湖で溺死)、
おそらくは乙川氏から直々に、そういった禅の教えを受けていたのでしょう。

禅でも柔道でもそうですが、外国人は真面目に勉強する人が多いので、
その本質をキチンと捉える方は少なくありません(ジョブス氏は言うに及ばずでしょう)。

曹洞宗は臨済宗とならぶ禅宗の宗派。
お武家が好んで帰依したのが禅宗ですが、
ジョブス氏の言う
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう」
という言葉は、まぎれもなく禅宗ならではのセリフです。

(何でも、元は論語の”朝に道を聞て夕べに死すとも可なり”を基にした、道元さんの言葉だとか)。

いつでも来い、明日死んでもかまわんという覚悟のできた心構えが、
この人の思想にあったのでしょう。
立派です。
(立派だが、早世してしまったのは、その覚悟ゆえ?
 ガンだから関係ないか・・・)。

そのためでしょうか。
闘病のあとCEOから身を引き、カリカリに痩せてテレビに映った姿が、
いちばんこの人らしく、格好良く見えた・・・
というより、ジョブス氏本来の姿であるように思えました。

i Phone 5、auから出るそうなので、ひとつ使ってみようかな。

(ところで、”ご冥福をお祈りします”、という言葉は、先の震災からややも抵抗があります。
 ジョブス氏の偉大さは周知ですが、単なるMacユーザーに過ぎないので、
 今回はその言葉を控えようと思います)。

写真はその曹洞宗、駒込の吉祥寺での法事で出されたおべんとう。
潮招という懐石仕出し弁当屋さんだそうですが、なかなかのお点前でございました。
いや、そんな旨いもの食おうなんて、禅の教えにはございませんがねえ(汗)。

スティーブ・ジョブス氏と道元さん” への15件のコメント

  1. 私も
    最後はがりがりに痩せて悟りを開いてあの世に行こう(キリッ
    と言ったらてかてかした顔の家人に大笑いされました。不快だ。

  2. Unknown
    あ@花さん、おはようございます!

    うーん。
    てかてか芋敵教授にだけは、笑われたくありませんな。
    ジョブスとキャラ、違うしね。

  3. 感謝!
    瑩山さん、おはようございます!

    ご親切にありがとうございます!
    汗顔の至りですが、またお越しくださいませ。

    昨日、修正いたしました。

  4. 長くてスイマセン
    アッシの聞きかじりと感想です。
    NBCのブライアン・ウィリアムスが2006年にジョブズに単独インタビューをした。

    「マウスにしても、ゴミ箱のアイコンにしても、ドラッグとかクリックの動作にしても、全部あなたが発明したわけで、私達一般人はそれを今は生活の中の非常に重要な一部にしているわけです。こうした現実というのは、発明したあなたにはどんな感覚があるんですか?」と尋ねました。
    ジョブズは一瞬困ったような顔をして、硬い表情のまま「仕事より私の関心は家族にあるんです」と言い、それでもウィリアムスが突っ込むと「分かりませんね。いや本当に分からないんです。私にとっては出来てしまったものは、どんなに素晴らしいものでももう過去へ過ぎ去っていって、関心というのはどんどん次の素晴らしいものを探す方向へ行きますから」と答えたのでした。

    有名な2005年のスタンフォード大卒業式でのスピーチにある「人生は短い。他人の人生を生きるな。他人の考えに過ぎないドグマを信じるな」そして「ハングリーであれ、クレイジーであれ」という言葉を重ね合わせると、この人のイノベーションに対するスピード感というものが、人生観のスピードから来るものであり、そのスピードというのは疾走感のようでいて、実は死という完結を不可避とするところから来ていた、その死と向き合っているとそんな感慨にとらわれていたのか、と思うと...。

    スティーブは完全自己中心主義者のように思われるが、金の亡者ではなく、理想至上主義でもなく、単に現実派な気がします。
    彼の自己中心さは、然し、他の人々の人生に大きく貢献しているところが、美学に昇華していて、天才たる所以ですね。ダビンチか、エジソンかは後世の皆さんの判断でしょう。

  5. 調整型、独裁者
    お頭さん、おはようございます!

    いや、ひじょうに正鵠を射るご意見だと思います。
    ここまで大きな仕事をする人って、おおむね自己中ですよね。
    というより、自己中に見える人かな。
    人に気遣いしたり、調整型だと、こういう世界は先に進まないのでしょう。
    独裁者でないとアップルは牽引できなかったと思います。

    ただレオナルド・ダ・ヴィンチに比べられますが、
    レオナルド・ダ・ヴィンチは生き馬の目を抜く世界の人ではなかったし、
    時代も違い、両者のタイプはまったく違うので、まあ、偉大だというひとつのバロメーターでしょう。

    ところで、関係ありませんが、調整型のドジョウ宰相。
    今のところ波風たってませんけど、お頭さんの評価や如何に?

  6. 公開密談???
    財務省所属・野田政権は霞ヶ関へ本当に優しい。

    TPP推進の前原政調会長の言い分は
    「1.5%の農業を守るために98.5%が犠牲になってもいいのか」
    だが、「肝心の自動車・電機製品製造は1.6%」と論理破たん。
    (こいつ、やっぱ、ね???)
    外務省は「一旦参加したら止めることは難しい。それをやるのは政治決断だ」。
    止めるかどうかは政治家に任せるという役人の無責任さ。
    (財務省ばかりに優しいからだよ。)

    今は粗探しを溜め込んでいるところでしょうかね???

  7. 起死回生の博打
    バカン前首相が支持率起死回生の一発として、
    北朝鮮拉致被害者の救出を図っていた。
    前公安委員長(こいつロクでもないカス、二度と赤坂来るなよ)
    が発掘した、公安に言わせると怪しい、ルートが、
    未だ埋もれずに残っていて、アフリカの某国経由で
    担当者が引き続きルートを強化している。
    どじょう原発ソージ大臣はそれを今は評価していないが、
    下がり続ける支持率のカンフル剤には成るかも知れないので、
    潰すことはしないようだ。

    ところで、アッシは人を見る目が無いので、マスオさん、
    ジョンウンの人相が横田めぐみさんにクリソツ、
    っていう話は如何ですか?
    画伯の鑑定眼にはどう写りましょうか?
    万が一そうならば、帰国は絶対無いですね。
    そして日朝戦争も起こらない???

  8. 拉致再開???
    そして、今ワイドショーで取り上げている「失踪事件」、
    そうかな? という話???

    同じアナのどじょう首相、どう動くかな???

  9. 意外な犯人
    お頭さん、おはようございます!

    なるほど、期待通りにどじょう宰相の評価はキビしいですね。
    支持率も高いようで、今のところ安全運転なようですが、
    個人的には、前原くんに裏切られたことがあるので、
    基本的に疑ってかかるようにはしています。

    >前公安委員長(こいつロクでもないカス、二度と赤坂来るなよ)

    え? 誰やねん。
    ネットで見れば、わかりそうですがご教示できれば幸いかと。
    あと、この辺の文章は全然意味がわかりません。
    合わせてご教示いただければ幸いかと。

    >ジョンウンの人相が横田めぐみさんにクリソツ、

    どひゃああああああああ!
    に、にてるう!

    た、たしかに!

    ところでお頭さん。
    キム・ジョンウンで検索したら、最初に韓流女優で出てきました。
    息子は同姓同名みたいですが、こちらが息子説?
    似てるのは孫のキム・ハンソルですが、もう何がなんだかわかりまへん。

    ネットではかなり話題になってるみたいですね。
    だったら間違いなく生きてるでしょうけど・・・。
    オリエント急行殺人事件よりびっくりです。

  10. 黒いな
    お頭さん、おはようございます!

    うわ!
    サイトを見てびっ栗。

    真っ黒ですな。
    ざっと目を通しましたが、きちんと読む気がしませんでした。
    疑惑のデパート、ちゅうか悪の1人巣窟ですな。

    名前だけは覚えておきます。
    またご教示のほどを。

  11. 獅子身中の虫
    真っ黒々介が前公安委員長、
    現公安委員長が、作家山岡荘八の無血縁の親族。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%A1%E8%8D%98%E5%85%AB

    円満に改姓したのなら兎も角、財産も含めて
    乗っ取ったんですよ、この馬鹿。
    改姓は数回している、成りすましです。

    公安の現場は楽で良い、一番怪しい奴が目の前に居るんだから。

    そういうこと、ホントは知ってるどじょうさん、
    任命責任もさることながら、
    誰の為に政治してんだよ。

    下品な奴の話してると、アッシはますます下劣に成りやす。
    御勘弁、御勘弁。

  12. 教えてちゃぶ台
    お頭さん、おはようございます!

    うわー、朝からキツイなあ。
    まあ、最初に聞いたの、こっちですから仕方ないけど、
    こう黒いものを曇天の朝に見せつけられると・・・(笑)。

    4回、名前を変えてるんですね、この人。
    葛飾北斎みたいな名前の変え方なら、いざ知らず、
    詐欺のための改名みたいで(みたいじゃない?)、
    いや~、黒い黒い。

    お頭さんがどんどん下品になってくのが心配ですが、
    もっともっと教えてちゃぶ台・・なんて、ウフッ♪

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