はっきりさせたい! 日中友好と南京事件


南京での柔道交流中止に 河村市長の虐殺否定発言が影響

河村氏「組織的大虐殺なかった」 発言撤回せず

レバノンには「恥知らずに唾を吐きかけると、”雨が降っている”という」という言葉があるそうです。

この言葉には2つ意味がありまして、
ひとつは言葉通り、侮辱されても抵抗しない恥知らずを揶揄する意味で、
吐きかけられた「唾」という事実を、「雨」に差し替えてしまうことですね。

もうひとつは真逆で、殺されそうな時は侮辱されてもじっとガマンしろ、という意味だそうです。

生きていくのに厳しいアラブならではことわざですが、
今回の河村市長の南京発言をめぐるやり取りほど、この言葉が当てはまるものはありません。

歴史は勝者が作る、とよく言われますが、
それで済ませてしまうのは思考停止ですし、いわば勝者の思うツボです。
(別に向こうが勝ったわけじゃないけど)。

まして中国側の言う「日中友好」の多くは、あちらの意見にすべてイエスと言った上での友好です。

実際に、事実がどうだったかは別に考えないといけません。

たとえば、(ちょっと違う例になりますが)飛鳥時代の工房跡から紅花の花粉が発見されれば、
紅花染めの事実が推測されるわけで、こういった物的証拠は勝者が作る歴史とは無関係なことです。
物質はウソをつきませんから。

どんなに中国側が「南京大虐殺は事実」と主張しても、
科学的な検証、その当時の一時資料を照らし合わせれば、
30万人の虐殺があり得ないことがわかるわけです。

河村発言をめぐる記事でいちばん問題なのは、事実の検証や議論を飛び越えて、
まず「南京大虐殺ありき」という中国側の主張に、
一部の日本側のメデイアが寄り添っていることでしょう。

記事を見てもわかるように、事実の検証に無関係な、
柔道大会の中止やアイドル歌手講演の中止、そして観光業の悲鳴を、
”日本側”が報道して批判しています。

たしかに自分が観光業の人間でしたら、それは頭を抱えることでしょう。
(でも、中国を相手に商売する場合、申し訳ないですが、
 そうでなくても、いきなりのキャンセルはあるでしょうね)。

しかしながら「この時期に言わなくても」と言いますが、では、いつ言うのでしょう。
政治家という仕事は、すべての人に良い顔はできません。

河村市長とすると、市民の商機を失った点は申し訳ないとしながらも、
発言に関しては、南京事件があったということが、事実として証明されない限り、
政治家としては撤回できないのは当然だと思います。

とにかく、南京事件の事実が実際どうだったのか、白日のもとで証明してほしいものですが、
(実はもう証明されてますが)
これは今の中国が崩壊しないかぎり、あちら側が同じ土俵に立つことはないでしょう。

いや・・・「馬鹿」という言葉の語源を考えると、今の政府がかりに崩壊しても歴史は繰り返すのかなあ。
なんせ、列車事故の車両を埋めてしまう国ですからねえ。

写真は雪の日のなまけ蛙くん。
雪の日もせっせとなまけていますねえ♪

はっきりさせたい! 日中友好と南京事件” への2件のコメント

  1. 待つのも根性
    >しかしながら「この時期に言わなくても」と言いますが、では、いつ言うのでしょう。

    予備校じゃないけど、いつでも今でしょう!

    >政治家という仕事は、すべての人に良い顔はできません。

    凡人もそうですな。

    敵の出方を待つ、そのくらいの覚悟もナイトね。
    煽られて、ワサワサしてるんじゃ、ミットモナイ。

  2. Unknown
    お頭さん、おはようございます!

    >いつでも今でしょう!

    そうだ! そうだ!

    >敵の出方を待つ、そのくらいの覚悟もナイトね。

    まさに御意でございます。
    チャイナの顔色を見て、右往左往するような政治家は、
    とっとと辞めチャイナ・・・なんて、ウフッ♪ 

    またお越しくださいませ!

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