「攻めにくい」…支持率回復、野党に危機感(読売新聞) – goo ニュース
うーん。
ある程度、政治に目先の支持率は必要とはいえ、野党も65%の支持率に右往左往してはいけませんな。
閣僚の顔ぶれを見て、私もそんなに期待しませんが、
支持か不支持か二者選択を聞かれたら、支持を選びます。
それにしても国政を担う演説に、相田みつの言葉を選ぶをというのは不安を覚えますねえ。
人によっては、相田みつをの詩や書に癒され、力をもらうというのはあるでしょう。
うちの母も相田みつをが好きらしく、特に人生を長く生きた人には人気があるようです。
ただ、相田みつをの言葉というのは、何かをできない自分(あるいは人)にたいして、
そのまんまで良いんだ、気にすることないんだと慰めてくれる言葉です。
でも、政治が「そのまんまでいいよ」「ありのままのあなたでいいよ」では困るんだよね。
どじょうと金魚の比較然り。
まあ、野田さんの演説は、どじょうはどじょうなりの生き方があるという意味なんで、
決して「ありのまま」で良いと言ってるわけではないんですが・・・。
古典四重奏団の川原千真氏が、
「ベートーベンを演奏するのはこわい。
こわいけど、真剣に立ち向かうとベートーベンほど優しい人はいない」
と言ってました。
最近はベートーベン、人気があるのかな。
口当たりが良いとか、「慰められる」「癒される」ものばかりが流行る世の中というのも、
如何なものかと思いますが。
やれなかった やらなかった どっちかな
自分の後ろ姿は 自分じゃ見えねんだなあ
うそは言わない 人にはこびない 人の陰口は言わぬ 私にはできぬことばかり
幸せは いつも 自分の心が決める
うばいあえば足らぬ 分け合えば余まる
つまづいたっていいじゃないか 人間だもの
弱きもの人間 欲深きもの人間 偽り多きもの人間 そして人間の私
雨の日には雨の中を 風の日には風の中を
アノネ 人間にとって一番大事なものはなにか?そこを原点として考えてゆけば
後は自然に分かってくるよ
うーん。
こうして見ると、けっこう良いことを言ってはいるんだけどね~。
なんか つっこみを いれたくなってしまう 人間のわたし
こんな マンガ 描いてないで 本番 描かないと
なんだかなあ
幸せは いつも 財務省が決める
うばいあえば足らぬ 分け合えば余まる でも増税
増税は やれなかった やらなかった どっちかな
弱きもの国民 欲深きもの政治屋 偽り多きもの官僚 そして人間の私
財務省が作った新首相ですが、増税は進首相では無理、
と早くも見切りをつけたらしい。
解散かな???
次は自民党かな???
どっちにしても、売国自衛官僚国家のままでしょう。
主権在民は死語です。
加筆
>売国自衛官僚国家
とは、売国(平気の平左)自分の省庁のみ防衛する官僚、
でゴワす。
草木も残らぬ日本列島に、霞ヶ関だけが残った、
という石碑が出来るかな?