先日、中国で制作されたドラマ「三国志 Three Kingdoms」の曹操を見ていたら、
孫社長を思い出しました。
ツイッターをみても、孫社長は坂本龍馬の熱狂的な信奉者(たぶんホント)なようですが、
実際に信奉してるのは曹操なんじゃないかなと思うほど、似ている点がありました。
(たぶん違うと思いますが、その発言を聞く限りでは龍馬より曹操に共通点多し)。
もっとも曹操は三国志では敵役なれど、日本では人気の武将。
孫嫌いの人からは「曹操を思い出す」で反発されるかもしれません。
(私自身も曹操は好きな人物なので、実は抵抗があります)。
平時なら優秀な官僚、乱世なら奸雄と言われた曹操、
目的のためなら手段を選びません。
逃亡先で自分をかくまってくれた伯父を誤解から殺し、
さらにそれが誤解とわかったあとでも、後腐れのないよう伯父の家臣を皆殺しにします。
ここで曹操は自分を逃亡させてくれた陳宮と、袂を分かつわけですが、
たぶん陳宮のように、彼のもとを去っていった人物も多いと思います。
フジテレビの韓国企業売却の仲介をしたり、
ソフトバンクを自然エネルギー法案や日本の省庁に食い込ませたりとしていますが、
一方で孫正義なしで日本のインターネットはここまで発達しなかったという声もあります。
孫社長はツイッターで自分を非難したネット民に
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」と言い、
(えんじゃくいずくんぞ。こうこくのこころざしをしらんや。
小人物は大人物の遠大な志を知ることができるだろうか、という意味)。
「上から目線」と、さらに非難の声を浴びました。
個人的な意見を言わせてもらえば、一代でソフトバンク帝国を築いた孫正義が、
その辺のネット民に「燕雀安んぞ・・・」と言うのは当たり前です。
(ネットは平等な世界であるとはいえ、実社会においては格の違いは確実にあるもの)。
さらに、ここで使われる「上から目線」という言葉も、己の分をわきまえない、
誰あろうと自分と同じ高さに引き下げる、逆に傲慢なセリフに思えますが・・・
まあ孫社長も大人げなかったですね。
ただし、少なくともこの言葉で、
フジの売却など、一連の行為も「鴻鵠の志」とされるわけですね。
おそらくは孫社長にとって、日本であろうとルーツの半島であろうと、
本音を言えば、自社の利益になればどちらでも良いのしょうが、
本当の意味で国益を損ねるものであれば、焼け石に水でも声をあげるべきだと考えます。
写真は、”夢をかなえるゾウ”でおなじみになった、インドの神さま拙作「立体ガネーシャくん」。
商売の神さまで、障害を取り除く神さまですが、荒ぶる神であり、
キチンと拝まないと恐ろしい祟りがあるとも言われています。
ガネーシャ
画伯お邪魔します。
最近のニュースに関して言えば私としては圧倒的に送り火とイギリスの暴動で、韓流見ないこともあって、このネタは画伯のところが主な仕入先になってます。
孫さんっていう人はきっと悪い人ではないのでは? と震災直後に思いました。ただ出自のせいもあるかもしんないけどこの手の起業家のつきぬけた人ってときどき国家意識とかが不思議だよね。ホリエモンもそうだけど。
最近のえんじゃくはえんじゃく呼ばわりされると怒るのね。ていうか怒ってみせれば一緒に怒ってくれるえんじゃく仲間がいることがネットの存在でわかったので悪乗りするのね。
それにてしてもガネーシャ・・・神様に対してたいへん僭越ではありますがとても他人とは(以下略)
でも神って人間の転化したものだし、ものすごくキツイ人が実はものすごく優しいんだけどね~二次元にしか人間見られない人にはわかんないでしょうね~。
またきます。
これが実態?
日本人 韓国人
基本使用料 9600円 4500円
Sベーシック 315円 0円
パケットし放題 4410円 0円
26250円分通話料 26250円 0円
合計 40325円 4500円
(韓国宛電話代 130円/分 5円/分)
以上を掲載した新聞名称は、スンマセン、忘れました。
更に、ここって、回線が繋がりにくい、っつうことですね。
ここである必要、有りますか?
ところで、これって何処のキャリアなんでしょうか???
会社名、あれあれあれ?
妻沼聖天
浅見淳子さん、おはようございます!
>最近のえんじゃくはえんじゃく呼ばわりされると怒るのね。
本文中でも申しあげたように、ネット内はは平等な世界とはいえ、実社会で大臣や大手企業の経営者と、ニートの兄ちゃんでは(言っちゃわるいけど)、厳然とした格の違いがありますよね。
それを何の努力もしないで、自分と同じだなんて勘違いするのは傲慢だと思うのですよ。
まあ、ヤクザ映画でも、チンピラは「チンピラ」と呼ばれると怒りますけどね。
(ちなみに関係ありませんが、わが家はダイコンの皮のキンピラがマイブームです・・・なんて、ウフッ♪)
ホリエモンも孫さんも国家感覚がありませんね。
ある種、モラルの欠如はそれかな。
ガネーシャは日本では「聖天(しょうてん)」「歓喜天」何て呼ばれていて、熊谷には日本三大聖天を祀ったお社がこのたびリニューアルオープンしたそうです。
行きたくて仕方ないのですが、今の時期に熊谷はけっこう勇気がいります。
インド行くつもりで行ってみようかな?
今曹操
お頭さん、おはようございます!
うーん、やっぱ母国優先かあ。
どちらかというと、先のコメントでも書いたように、ホリエモンも孫社長も国家の感覚が欠如(孫さんはあるような顔をしてるが、実はない)してるように思えます。
だからこの韓国割引も理由があるように思えるのですが、どうでしょうね。
母国も場合によっては裏切る(裏切ったという感覚は、本院は持ってない)・・・今曹操と申しあげたのは、そういうわけで。