昨日、話題の映画ソーシャル・ネットワークを見ました。
六本木の東宝シネマ19:10の回は、ほぼ満員の入り。
人気のほどがわかります。
監督がデビット・フィンチャーということで、愉快な映画ではないだろうとは予想してましたが、
はたして性格の歪みきった登場人物たちが、裏切りなど卑劣な行為を繰り広げ、
途中までは思った以上に不愉快になりました。
あ・・・これはいつもの監督の手口だなと気付いた時は、映画は終わりの方。
見終わったあとに感動とか、良かったという感想はなかったけど、
121分間は十分楽しませてもらいました。
映画は主人公、マーク・ザッカーバーグ氏に取材を拒否されたとあって、
反対にご本人に遠慮なく作ることができたようです。
当人曰く「着てるもの以外はみんなウソ」とのことですが。
うむむ。そりゃ、ここまで歪んだ人格に描かれていたら、そう言うよな。
でも、ふられた腹いせにブログに彼女の悪口を書き並べ、
さらにハーバード大のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、
女の子の格付けサイトを立ち上げたとかは、本当なんでしょうね。
真偽ほどは別にして、「後味が悪い」「不愉快」という声が少なくないのは、
主人公のマークを含めた、登場人物の屈折した人格と激しさから来るんでしょう。
(それとも単なる正直?)
その裏切り方・・・・ちょっと中国宮廷社会の裏切りや陰謀に似ています。
アメリカという国は若いくせに、妙に権謀実数に長けてるところがあり、
さらにまわりの国に「米国はフェアで平等だ」と思わせてるところが、したたかです。
おそらく、これは古代ローマや中国の歴史から学んだのでしょうか。
(NYのビジネスマンは、孫子の兵法くらいは勉強してるそうですからね)。
ただ、ザッカーバーグ氏やショーン・パーカー氏がそれを踏襲して、
相手をハメたのかはわかりませんが。
まあそれを日本人にマネしろとは言いませんが、あまり性善説を唱えるばかりではなく、
「人間というのは、このくらいの裏切りはする」ということくらいは
覚えておいた方が良いかもしれません。
日本でいい人になった外国人が、本国に帰ったら競争に勝てず、暮らせなくなった・・・
なんて笑えない笑い話もあるくらいですから。
(だからまだ良い社会なんだよね、わが国の社会は)。
写真はヒルズ地下街にあるラーメン店鐵釜。
食べログの評価は高くないようですが、なかなか美味しかったですよ。
この店はいつもビートルズが流れてるみたいですが、やっぱりビートルズは良いですね。
映画の予告編で流れてる映画の主題歌には、いつも辟易するのは、
ちっとも心に入ってこないこと。
CDが売れないのはPCのせいだけじゃないような気もします。
こじつけ
アッシの解読力ですと、褒め殺しなのかなあ?
http://www.theage.com.au/world/japan-rebuilds-foreign-intelligence-service-to-spy-on-neighbours-20110220-1b0zw.html
日本には政府子飼い(?)の「スパイ」は居ませんので、
内閣調査室がCIAやらMI6と肩を並べられるとは思えません!
佐々氏よりより優秀な人居るのかなあ?
でも実はホントは皆さん昔の中野学校くらい優秀だったりしてね?
ひた隠している?
小野田氏とか台湾に居る方(日本人)とか、
中野学校卒業生、とんでもなく優秀なスパイでしたもんね。
無理繰りこじつけますと、裏切りは正直?ですが、
褒め殺しは、なんちゅーぅか、いやらしい?
集中してない人
私も映画を観ましたよ。
twitter= 知られたくない。facebook=知られたい。感想は人様々ですが、日本人も実名制にすれば2ちゃんねるなどの不愉快な書き込みもなくなると言っています。
facebookに夢中。○ン○ポール人、ほとんどそうですよ。ずっと会社にいるけど実働は短い。そこまで夢中にさせるfacebook。
裏切りは
お頭さん、おはようございます!
英文はよくわかりませんが、ほめ殺しなのかな。
裏切りは正直・・・うーん、これは賛同できません。
やっぱり裏切りはいけま”さんどう”・・・なんて、ウフッ♪
すみません、またのお越しを。
facebookは・・・
naotさん、おはようございます!
うむむ。
私もfacebookやってはいますが、いまいちピンとこないのですね。
まだわかりませんが、日本でどれだけ普及するか未知数どうか。
もっとも私の場合、使い方がよくわからんという次元の低いレベルでして、
機会があればご教示いただければ幸いです。
ただ2ちゃんの書き込みみたいなものはねえ~。
私は見ないことにしてますが、実害をこうむった友人もおりまして・・・ありゃ、人間の本性が出ますね~。